スーパームーンとは?地震や精神への影響はあるのかわかりやすく解説!

こんにちは!タンゴです。

スーパームーンという言葉を、耳にする機会が増えました。

でも、スーパームーンってどのような状態のことでしょうか?

言葉の印象からは、なんとなく大きく見える月というイメージですが、聞かれたら説明できないなぁという人も多いかと思います。

この記事では、

  • スーパームーンとは何か?
  • スーパームーンの影響

についてまとめてみました。

スーパームーンとは何か?

まずは、スーパームーンの写真を集めてみましたので、ご覧ください。

素敵な雰囲気の写真ですが、これは大きな青い月ですねー。

これは、かなり巨大な月ですねー!

ちょっと奥の地平線の様子がわかりませんが、かなり低い位置にあるようです。

今度の写真の月は、かなり赤いですね。
大きさもあります。

このように、写真でみた感じだと、色はその時によって違うみたいですが、大きい月であることは、間違いないようです。

スーパームーンとは天文学の用語ではない

国立天文台のサイトに、スーパームーンってなに?という質問に対する答えがありましたので、次に引用します。

「スーパームーン」という言葉は天文学の正式な用語ではなく、定義もはっきりしていません。そのため、「『スーパームーン』とは何か?」「次の『スーパームーン』はいつか?」等の問いには、答えを出すことができません。

出典:国立天文台

「天文学的に、答えを出すことはできない。」という回答ですね。

では、天文学以外の視点では、どのような扱いになるのでしょうか?

少し調べてみるとスーパームーン=とても大きい満月程度の意味で、使っている人が多いのではないかと、推測されています。

さらに、とても大きい=とても近いとなり、とても近い=観測者から、月の距離が近いということになりますが、とてもとか、遠い近い大きい小さいとは、主観的な基準なので、科学的な定義を持つことができないということのようです。

つまり、このスーパームーンという言い方は、慣習的、経験則に基づいた表現ということです。

月が地球の近くにあると大きく見えるのか?

実際に、月が大きく見えるかどうかは、目の錯覚も含め個人の感覚に依存するのですが、とりあえず、月の距離が地球に近い時は、大きく見えるはずと仮定すると、スーパームーンが観られそうな日というのを特定できそうです。

地球の衛星である月は、地球に対して楕円の軌道を動いています。

地球と月の距離については、次のように言われています。

地球から月までの距離は、楕円軌道であるために、約35万7000kmから40万6000kmまで変化する。

近点の満月は、遠点のものよりも最大14%大きく、30%明るい(2011年3月19日、NASAによる観測)。

引用:Wikipedia

距離という基準を元にして、占星術師Richard Nolleが1979年にスーパームーンについて、次のように定義しました。

軌道中で地球に最接近(90%以内)した新月または満月。即ち、地球と月と太陽が直線上に並び、月が地球に最も接近した状態

Moon distance with full & new.png

スーパームーンは、グラフの最下部に最も近いマークされたポイント

出典:Wikipedia, By Lasunncty

上のグラフで、マークされたポイントでは、天体の並びがそれぞれ次のようになります。

  • 満月の時(太陽→地球→月の順に直列)
  • 新月の時(太陽→月→地球の順に直列)

今までの話をまとめてみると、

  1. スーパームーンとは、天文学用語ではなく、占星術用語
  2. スーパームーンは、満月か新月の時で、地球と月の距離が接近した時に見られる月
  3. 2番の時、観測者が月を観て、大きいなーと感じたらスーパームーン

と考えれば、OKってことです。

新月では月がほとんど見えないので、満月の時にスーパームーンと感じられる人が多そうですね!

スーパームーンと色の関係は?

月の色が変化して見えるのは、月を観測するときの大気の状態や、月の高さなどに影響されるため、スーパームーンと月の色についての関連性は、明確では無いようです。

皆既月食は、太陽、地球、月が一直線に並ぶ満月の時のみに起きる現象ですが、この時、太陽の光が地球の大気にあたって、月が赤銅色に見える可能性が高いと言われています。

これは、太陽の色が、時間帯による大気の状態によって、夕焼けのように赤みがかって見えたりするのと、基本的には同じ現象です。

満ち欠けや、大気の状態で大きく変化して見える月は、状態を装飾して表現されることが多いです。

赤い月を、ブラッドムーン、新月に近い月をペーパームーン、めったに見られない月をブルームーンと呼ぶなど、表現に幅があってイメージが膨らみます。

また、海外では、各月の満月に呼び名がついていて、その名前と月の色や状態などを組み合わせて呼ぶことがあります。

例えば、1月の赤胴色をした地球に接近して大きく見える月を「スーパー・ブラッド・ウルフムーン」などと呼んだりします。

言葉を分解して読み解いていくとなかなか面白いですね。

参考までに、北米での各月の満月の呼び名を表にしてみました。

北米での満月の呼び名

※各月の呼び名をクリックすると、名前の由来のページにとびます。

1月 狼月
Wolf Moon
2月 雪月
Snow Moon
3月 芋虫月
Worm Moon
4月 桃色月
Pink Moon
5月 花月
Flower Moon
6月 苺月
Strawberry Moon
7月 牡鹿月
Buck Moon
8月 チョウザメ月
Sturgeon Moon
9月 収穫月
Harvest Moon
10月 狩猟月
Hunter’s Moon
11月 ビーバー月
Beaver Moon
12月 冷月
Cold Moon

これらのことを念頭において、あらためて上に掲載したスーパームーンの写真をみると、月を眺めるのがより一層楽しくなりそうです。

スーパームーンの影響

スーパームーンは、占星学の用語ということですので、吉凶判断や様々な影響という話に発展する理由がわかりました。

では、占星学的にみてスーパームーンが私たちに与える影響とはどんなものなのか、星の配置も考慮に入れて解説します。

ホロスコープで、満月の時、太陽と月の位置関係が、オポジョン(180度・衝)になります。

この角度(アスペクト)は、地球を中心として、正反対の位置にある状態であり、地球と月の距離が近づくことで、月の引力の影響を受けると考えられます。

最もわかりやすい影響は、潮の満ち引き、地球上の水は、月に支配されていると考えられます。

占星学では、2つの天体が向かい合い、対立し、活発になるとともに、均衡を保つため緊張が高まった状態とされています。

占星術では、この状態がどの室(ハウス)、どのサイン(12星座)でこの対立が起きているかによって、詳細を読みますが、ここでは割愛します。

スーパームーンの地震など自然災害への影響

上述したことが、地震など災害と関係があるのか、検証します。

東大の地震化学研究グループ(井出晢教授)は、2016年9月に発売されたネイチャージオサイエンス誌に巨大地震は月の引力が強くはたらく時に発生しやすくなるとの研究結果を発表し、話題になりました。

スーパームーンは、月の引力が地球に多く影響をあらわすタイミングであることから、あくまで可能性ですが、影響を示唆する情報が飛び交うきっかけとなっているようです。

また、占星学的立場からも、太陽と月のアスペクトがオポジョンの意味を考えると、一見、安定している様子でも、内部では、緊張状態が高まる状況であることから、バランスが崩れると地震などの自然災害につながるとの判断になるようです。

占星学にせよ科学にせよ、一つの事象が原因と特定するには、無理があるかと思います。

一つの可能性として、気に留める程度にしておきたいですね。

スーパームーンの健康や精神への影響

引き続き、健康や精神といった、私たち人間の生理への影響について考えます。

人間の身体は約80%が水分と言われていますが、年齢とともにこの水分比率が下がっていきます。

まさに水は命の源です!

その水が、月の影響を受けるとしたら、人間の精神状態への影響が無いとは、断言できません。

また、相反して、信頼性の高いとされる研究においては、月と犯罪、事故、病気、精神状態、出産など、人との関連性はほとんどないことが明らかにされてもいます。

しかし、現代を生きる私たちは、次々に科学的常識が覆されるのを目の当たりにしています。

そういう意味では、何らかの影響がある可能性があると考える方が自然かと思います。

月の影響を大きく受けると考えられるスーパームーンと、その前後の期間の過ごし方としては、気持ちを引き締めて様々なことに臨む期間として、生活に取り入れるというように活用するのが有効かと思います。

おわりに

この記事では、スーパームーンとは何か、また、私たちにどのような影響があると考えられているのかについて解説をしました。

スーパームーンについて気になっている人の参考になれば嬉しいです。


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