こんにちは!タンゴです。
2018年11月公開のファンタビーストシリーズ第二作目「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」では、ハリポタにも繋がりそうな聞いたことがある名前や場所など、色々と登場しています。
そこで、ちょっとした疑問や気になるネタについて、まとめてみたいと思います。
※ネタバレも含まれているので、ご注意ください!
この記事では、
- クリーデンスとは誰か
- クリーデンスとダンブルドアは関係があるのか
について解説していきます。
クリーデンスとは誰か
作品の中では、クリーデンス・ベアボーン(Credence Barebone)という名で登場し、アメリカ人の俳優エズラ・ミラー(Ezra Matthew Miller)が演じています。
エズラ・ミラーは、1992年9月30日生まれで、現在27歳ですね。
クリーデンス役では、前髪パッツンの暗いイメージでしたが、このGQの表紙、雰囲気全然違う!!
Ezra Miller Covers the Holiday Issue of GQ Style https://t.co/aOQjbTpyb0
GQ再び!次はUS版かな😍😍 pic.twitter.com/kHIIm3EwTl
— りりriri🐧🌈🐐🐓🏹 (@ezra12riri) 2018年11月5日
【ファンタビ1】ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の中でのクリーデンス
ファンタビ1では、オブスキュラスを宿す少年(青年?)として、登場しました。
いかにも気弱で、不幸を背負った暗い影のある人物です。
それもそのはず、幼い頃に母を亡くして、メアリー・ルー・ベアボーンに引き取られ養子として育てられますが、養母であるメアリーは、反魔法族のノーマジ組織「新セーレム救世軍」の指導者で、クリーデンスを虐待します。
他の家族は、姉のチャスティティと妹のモデスティで、3人とも養子です。
チャスティティは、メアリー同様、魔女を根絶する運動に積極的ですが、妹のモデスティは、クリーデンスが虐待される様子を見て、母親に服従するふりをしています。
激しい虐待の末、クリーデンスは、オブスキュラスを宿すことになりますが、それが明かされるのは、物語の最後です。
クリーデンスに対するメアリーの虐待を放っておけない闇祓いのティナは、虐待を制止しようとして、メアリーの前で魔法を使ってしまい、闇祓いの職を解かれることになってしまいます。
そして、このオブスキュラスの破壊力に目をつけたのは、当時、最強と言われた闇の魔法使いグリンデルバルドです。
アメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)の闇祓いパーシバル・グレイブスの姿で、クリーデンスに近づきます。
グリンデルバルドは、モデスティをオブスキュリアルと睨み、クリーデンスに捜査に協力をさせようとしますが、思うように動かないクリーデンスにしびれを切らします。
これをきっかけに、クリーデンスのオブスキュラスが暴走し始め、最後は、MACUSAの闇祓いたちによって攻撃をされ、粉々に砕け散ってしまいます。
ここで、クリーデンスは死んだと思われるのですが。
【ファンタビ2】ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生でのクリーデンス
ファンタビ2で、クリーデンスが生きていたということが、わかります。
一作目とは、かなり雰囲気変えてきましたねー!
このクリーデンスの大人の渋み感凄いのがすっげぇ好き pic.twitter.com/8N28Bq3hSA
— 紅茶さん (@black_tea112) 2018年12月30日
二作目では、クリーデンスが、遥か彼方ヨーロッパの地で、サーカス団の一員として、生活をしていることがわかります。
クリーデンスが生きているという情報を掴んだティナは、彼を追ってパリにやってきます。
クリーデンスは、自分の生い立ちを辿って、海を渡りヨーロッパへ。
そして、ともに行動する神秘的な雰囲気の女性の名前はナギニ。
ナギニと言えば、ハリーポッターシリーズで、ヴォルデモードとともにいた大蛇ですね。
関連性が気になります。
ファンタビ2の舞台は、パリです。
アメリカで捕らえられていたグリンデルバルドは、ヨーロッパ移送の際に、脱出に成功。
パリへと向かいます。
ルーツをたどるクリーデンスですが、アメリカ行きの船に乗るリタ・レストレンジの弟だという情報が見つかります。
リタ・レストレンジは、ホグワーツでニュートと同級生であり、現在はニュートの兄の婚約者となっています。
そして、レストレンジ家と言えば、ヴァルデモードの一番弟子とも言える、死喰い人ベラトリックス・レストレンジと同姓です。
なんだか、魔法界って王室みたいに狭そうなイメージです。
しかし、この話は事実ではないことが、判明するのです。
クリーデンスとダンブルドアは関係があるのか
さらに、ファンタビ2では、懐かしのホグワーツや、そして、ダンブルドアが再び登場します。
懐かしいと言っても、時代的には、ハリポタより前の時代です。
アルバス・ダンブルドアとグリンデルバルドの関係が、少しづつ語られますが、二人は、過去に血の契約を交わしており、この契約は互いに、直接攻撃することができないという契約なのです。
この辺りも、なんで?って感じで気になりますね!
そこで、ダンブルドアはニュートを、グリンデルバルドはクリーデンスを、それぞれ自分の代理として戦わせようと画策します。
監督同士の対決みたいですねー。
グリンデルバルドは、パリで集会を開き、得意の話術で、信望者を集めます。
オブスキュラスを宿すクリーデンスを味方につけるには、クリーデンスが自ら、やって来る必要があると考えます。
彼が知りたがっている彼のルーツを餌に、クリーデンスを誘惑するのです。
それに、もしオブスキュラスが暴れ出したら、グリンデルバルドも手に負えないでしょう!
信望者として自らグリンデルバルトの元に来た、クリーデンスの本当の名は、アウレリウス・ダンブルドアであると告げます。
そして、ダンブルドア一族の証拠でもある不死鳥が、ピンチになると現れることを見せます。
おわりに
ファンタビ2では、クリーデンスが、ダンブルドアの一族であるとほのめかす内容で話が終わります。
では、アルバス・ダンブルドアとの関係性はどうなっているのでしょうか?
これについては、別の記事で書いていきたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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