ポスタルコのツールボックスをレビュー!向いている使い方やおすすめポイントは?

こんにちは!タンゴです。

私は、8年くらい前からポスタルコのツールボックスを使っています。

ちょっとした手作業が好きなので、使い勝手の良い小道具一式がすっきり収まるこのツールボックスをほぼ毎日バッグに入れて持っています。

この記事では、ポスタルコのツールボックスについて、

  • ポスタルコ(POSTALCO)のツールボックスのレビュー
  • ポスタルコのツールボックスに向いている使い方

の順に解説していきます。

実際に私が9年使ってきた経験をもとに、おすすめポイントやどういう使い方に合っているかなどを解説しています。

ポスタルコのツールボックスは比較的値段も高いので、実際に買おうか迷っている方の参考になれば嬉しいです!


ポスタルコ(POSTALCO)のツールボックスをレビュー!おすすめポイントも紹介

以前にもレビューしたポスタルコは、私が気に入っているブランドの一つです。

ポスタルコのプロダクトは、気の利いた機能と長く使っても飽きないデザインです。

今回レビューするツールボックスも、他にはないアイデアが詰まった商品です。

私が実際に使ってみて気づいたことを紹介していきます。

とにかく丈夫!9年目で現役活躍中

購入してから約9年。ポスタルコのツールボックスを、ほぼ毎日持ち歩いています。

いつも持っている小道具はだいたいこのくらい

日によって中に入れるものが若干変わりますが、鉛筆、シャーペン、ボールペン、色鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、ピンセット、鉄筆、カッター、金属定規、ライター、烏口、付箋、マスキングテープなど、色んな形のものを入れて使っています。

いつもの小道具を入れたところ

入れる時も、特に入れ方に気を使わずにガンガン中に放り込んでいます。

収納力のある道具箱と言えば、一般的に、中の空間が大きくて、隙間があると、その中で道具同士がぶつかってしまいカタカタと音がしたり、道具が傷んでしまったりします。

ポスタルコのツールボックスは、しっかりした布地でできているので、そういう心配がありません。

中に入れる量に合わせてフィットするのも特徴の一つです。

ほぼ毎日持って歩いても、本体も丈夫で、中身も壊れたりもしていません。

こんな感じで毎日フル稼働していますが、いまだに元気に活躍中です。

使い込んだなりに革が擦れたりしているが、むしろ、デザインに合っていて良い味わいです。

コンパクトなのに鉛筆36本収納

公式HPに、鉛筆が36本収まると書いてあったので試してみました。

ロール型のケースには36本鉛筆が収納されていました

ちょうど、ロールのペンケースに36本色鉛筆が入っていたので、それをそのままポスタルコのツールボックスに移してみました。

色鉛筆36本を収納したところ

蓋を閉めてみると、意外にすっきりと収まりました。

ロール型のペンケースと比べてもコンパクトに収納できました。

実際には、ロール型のペンケースの方が横幅が短めですが、ボリューム感が全然違う!

たしかに、コンパクトなのに収納力があります。

それぞれに、鉛筆36本入れた様子

ロールタイプの収納も気に入っているのですが、この実験をしていて、あまりのすっきり感にもう一つツールボックスが欲しくなってしまいましたー。

柔らかいのにしっかり安定

ポスタルコのツールボックスは、プレスコットンと牛革でできています。

プラスチックのような硬い素材ではありませんが、しっかりとハリのある柔らかい素材です。

でも、使うときに蓋を開けると、しっかり安定して使いやすいんです。

開いた状態、この形状がまさにツールボックス

特にいちいち片付けながら作業するっていうのは面倒だし、作業に集中できないので、これこそ、ツールボックスと言うネーミングが的を得ています。

バッグの中にすっきり収まる

どんなにたくさん物を入れても外型が崩れずにすっきり収まります。

道具を入れて蓋を閉めたところ

外側に、余計な装飾もないので、バッグの中のちょっとした隙間にすっと入れることができます。

ポスタルコのツールボックスに向いている使い方を解説

あらためて公式HPを見たら、このツールボックスは¥21,500!

買ったのが、もう9年くらい前なのですっかり忘れていましたが、結構お高いですね。

その金額を、出しても買う価値があるのかどうかは、買った人が使いこなせるかとか、どんな人に向いてるか、というのもあると思います。

そこで、このツールボックスをしっかり活かした使い方を解説していきます。

筆記具以外に小道具などもいっぱい持ち歩くのには向いている

まずは、色々な小道具をたくさん持ち歩く必要のある人や、持ち歩きたい人にはおすすめです。

あとは、多くのものを使いこなしたいという人にも向いていると思います。

ポスタルコのツールボックスは、どちらかというと、プロユースなプロダクトです。

作業を丁寧にきちんとこなしたいような人は、道具もそれぞれの作業にあわせた使い勝手を気にするので、持ち物自体が増えてしまいます。

そういう人が、快適に仕事をできるように工夫されたのが、このポスタルコのツールボックスだと思います。

散らかりがちな作業道具を快適にまとめたい人には、買う価値ありですよ。

綺麗に細かく整理するのには向いていない

真のミニマリストには、はっきり言って向いていないと思います。

物にこだわりがあまりなく(執着が無いとも言いますね!)、とりあえず使えれば良いと考える人には、高いお金を払ってまで買う価値はありません。

とにかく無駄を省きたい、持ち物を減らしたいという人にも、おそらく向いていません。

というか、持ち物が少ないと、収納力自体を必要としていないと思うので、このプロダクトの良さが、そもそも発揮できません。

例えば、前出のロール型のペンケースに色鉛筆を収納すると、一本ずつ定位置を決めて収納するので、使いたい色を探しやすく、見た目もすっきりしていました。

よくインテリアの収納で、「物の定位置を決めましょう」とか、「使ったら、必ず元に戻しましょう」とかを実践できる人には、ロール型のペンケースのような収納が合っていると思います。

ポスタルコのツールボックスは、開いた時に、下の方に入っているものが見えないので、とりあえず全部出してみる必要があります。

その代わり、片付けを気にせずに作業に集中したい人には、ポスタルコのツールボックスは便利です。

おわりに

この記事では、ポスタルコのツールボックスのレビューを、向いている使い方やおすすめポイントとともに解説しました。

ポスタルコのツールボックスは、色々な小道具をたくさん持ち歩く必要のある人にはとてもおすすめのアイテムです!

一方、ミニマリストの方だと持ち味を発揮しにくいと感じています。

物を選ぶ際にも、自分にとって必要かどうかをきちんと考えてみると、自分の個性も見えてきますね。

使いやすさという定義は千差万別です。

ポスタルコのツールボックスが自分にぴったりの道具入れになるかどうか、選ぶ際の参考にされてください!

Ci vediamo!(ではまた!)

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