モレスキンの手帳の感想&レビュー!10年愛用している私の使い方も紹介

こんにちは!タンゴです。

私は、モレスキンの手帳をかれこれ10年以上も愛用しているヘビーユーザーです!

新しいもの好きなので色々な商品に手を出すんですが、ぴったりのものを見つけたらずっと使い続けるんですよね〜。

モレスキンの手帳は、いつも人気で話題性もありますよね。

ただ、私のように愛用している人もいれば、

「使ってみたけど、あんまり良くなかった」と感じている人もいて、賛否両論ある品物でもあると思います。

そこで今回は、私がモレスキンの手帳を愛用している理由とともに、

  • モレスキンの手帳の感想&レビュー
  • モレスキンの手帳の使い方を紹介

の順に解説していきます。

モレスキンの手帳を愛用している自分がどこに惹かれたのか、どういう風に使うといいかなどを紹介しますので、使ってみたいと思っている方は参考にしてください!


モレスキンの手帳の感想&レビュー

私の手帳史は、高校卒業後から始まりました。初めて使ったのが、レッツ(Letts)のウィークリーダイアリー。スリムで薄いコンパクトな手帳でした。

スマホなどのデジタル機器でスケジュールを管理したこともありましたが、紙に書く方が性に合っていると感じ、今でも紙の手帳を使っています。

そして、行き着いたのがモレスキンです。最初は、他の手帳と併用するなどしていましたが、10年前からはモレスキンで定着しています。

そして、2014年からは、モレスキンのウィークリーノートブックのソフトカバーを使い続けています。

デザイン

モレスキンが市場に出始めた頃、はじめて店頭で見かけた時には、あまり興味がありませんでした。

シンプルでおしゃれな感じだったので、目を引いたけど、ちょっと素っ気なくて、その割には値段が高い。

そもそも手帳は、1年使ったら、ハイおしまい!って感じで、使い捨てていたので、そんなに高価で立派な手帳である必要性を感じなかったのです。

要は、日常というより、イベント的な感じで手帳を捉えていました。

そのモレスキンを、愛用するようになったのは、手帳に対する考え方、1日をどう過ごすかという考え方、時間に対する考え方が、自分の中で徐々に変わっていったからだと思います。

毎日を丁寧に生きようとすると、そこに関わる人や物すべてが貴重な存在に。

モレスキンの手帳は、シンプルだからこそ自分が主役でいられる手帳です。

シンプルだけど洗練されている

玉組や罫線も薄いグレーで、パッと目に飛び込んでくるものではない。でも、そのちょっと控えめな感じが、邪魔にならない。

モレスキンのダイアリーは、基本すべて英語でしたが、最近は、日本語のダイアリーが出てます。日本の祝日や六曜などが記載されています。

少しシンプルさには欠けますが、完全に日本の暦をベースに生活している人は、こちらを使ってみるのも良いと思います。

自分でどんどんカスタマイズしていける。どんどんアイデアを盛り込んで、クリエイティブにならないと、使いこなせない手帳です。

シンプルだけに、時間の過ごし方が問われる手帳。それが、何年も使いつづけて気が付いたことです。

そして、そんなモレスキンと、今ではすっかり離れられない仲になってしまいました!

カラーバリエーション

1年間のお付き合いとなると、使い勝手が気になるところ。

モレスキンの手帳は、カラーバリエーションや限定品のカバーが出ていて、楽しみの一つです。

上がソフトカバー、下がハードカバー

さらに、表紙には、ハードカバー、ソフトカバーの2種類があります。

カラーバリエーションや限定品は、基本的にはハードカバーのみで、ソフトカバーは、黒と赤しか出ていません。

2020年は、黒と赤に加え、紺が発売されています!

モレスキンの手帳は、そもそもハードカバーのみでした。屋外などで使う時にハードカバーが、下敷きの役割になって、書きやすいということらしいです。

ハードカバーはもう、堅牢としかいいようにないつくりです。年鑑を作成してる気分になります。

手帳を通して、自分史とかを残したいと考える人なら、ハードカバーは、何か特別感がありますね。

私は、最初から一貫してソフトカバーを愛用。多少のフレキシビリティのあるものの方が、好きというのもあります。

その理由としては、バッグの中で納まりやすい、手に馴染む、手帳の中に色々挟んでもまとまりやすいなど。

手帳に1年分の情報を盛り込みたいので、自分が手帳に合わせるのではなく手帳に合わせて欲しいっていうのを求めているんです。

そんな、わがままな私に付き合ってくれるのがソフトカバー。実は、これは手帳を選ぶ際に、譲れない条件です。

サイズ展開

手帳のサイズはXL(エクストララージ)、L(ラージ)、P(ポケット)の3種類あります。

LサイズはW13cm x H21cm、PサイズはW9cm x H14cm

XLサイズは、W19cm x H25cmで少し大きいです。私は、このサイズを使ったことはありません。

少し重たいので、男性とか仕事場に置きっ放しにするような使い方をするなら良いかもしれませんね。

Lサイズは、だいたいA4サイズ3つ折りくらいなので、ちょっとした資料を挟んだり、貼り付けたりして使うのにも便利です。

私は、今のところLサイズで落ち着いています。

最初は、ちょっと大きいかと思ったのですが、このくらいあると、ちょっとしたメモや落書きなどできるので、1年間の情報がまとまって良いですね。

Pサイズは、コンパクトで、携帯しやすくスケジュール管理のみであれば、十分だと思います。

持ち歩くことがメインだったら、このサイズはおすすめです。

私も、モレスキンを使い始めた頃は、Pサイズを使っていました。

ノートと、手帳の2冊持ちで、ノートには、とにかくなんでも書き込んでいて、今読み返しても面白いことが書かれていて、微笑ましい気分になります。

小さいサイズは、気軽に取り出して、書くことができるのがメリットですね。

モレスキンの手帳の使い方(カスタマイズ)を紹介

実際に、モレスキンの手帳を長く楽しむための使い方のちょっとしたコツを解説します。

「自分でどんどんカスタマイズしていける」と書いておきながら、「そんなに凝らない」って、逆説的に聞こえるのですが、あんまり手帳にフォーカスしすぎると、手帳に振り回されます。

私がやっているカスタマイズは、次のようなものです。

グレーの細ペンを使って1日を2分割

線を一本引くだけ!全然、凝ってないでしょ?

この左右のスペースに、左を予定、右に実際の行動予定を書いていきます。

2つに区切るくらいが、メモする際に見やすい一行の文字数になるので、これはおすすめです。

自分にとって、読みやすい一行の長さを意識しておくと、手帳をよりうまく活用できると思います。

同じように線を一本引くだけでも、人によって使い方はそれぞれ。

例えば、

  • 左が午前、右が午後
  • 左が仕事、右がプライベート
  • 左が自分、右が友人とか家族など関わる人

みたいに、分けると、情報が整理できます。

マンスリーのコマにも斜め線とか、入れて使ったりします。午前と午後に分ける時とか、便利です。

あと、TO DOのようにその場で流れていくものでは、付箋を使って管理します。

付箋は、手帳の一番後ろにあるポケットに。このポケットは、ちょっとしたメモや付箋、切手などを入れるのに便利なスペースです。

後ろについているポケットが便利

モレスキンの手帳は、シンプルながら小技がきいているので、うまく活用してみてください。

おわりに

この記事では、モレスキンの手帳を使ってみたいけど、迷っている人に、私が愛用し続けた感想&レビューとおすすめの使い方を紹介しました。

ぜひ参考にされてください。

ちなみに、「2020年1月始まりのモレスキン手帳」がもう発売されていましたよ!

(色やサイズの確認は画像をタップ!)

 

1月始まりは新しい年として気分も一新できるので、モレスキンを使い始めるタイミングとしてもバッチリかも。

Buona giornata!(良い一日を!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です