こんにちは!タンゴです。
私は、スマートでクールなガジェットが大好き。気になる商品にはついつい手が出てしまいます。
バタフライボードも「お。気になる!!」と思った瞬間にポチってしまったアイテムの1つで、今ではA4とA5の両方を使っているほどのヘビーユーザーです。
バタフライボードは、クラウドファンディングのIndiegogoやMakuakeで大成功を収めた商品なので、気になっている人も多いんじゃないでしょうか?
2018年9月下旬には、バタフライボードジャケットが一般発売予定となっていますね。
【2018年10月追記】公式サイトやAmazonなどで一般発売開始されました!
一般販売に先駆けて、この記事では、
- バタフライボードとは
- バタフライボードを実際に使ってみた感想・レビュー
- バタフライボードの私なりの使い方を紹介
について、ビジュアルをはさみながら順番に解説していきますね。
これから購入を検討されている方の、さまざまな使い方の参考になれば嬉しいです。
バタフライボードとは
あっさりと言ってしまえば、ノート型のホワイトボードです。ジョイント部分がマグネットになっていて、ノートのページを開く感覚で使えます。
それぞれのページの取り外しが簡単で、サイズはA5とA4の2種類。両面使えるホワイトボード4枚と2枚のクリアボードがセットされています。
現在、購入できるのは、ユーザーのフィードバックをもとに改良された、バタフライボード2です。
私が最初に購入したのは、バタフライボード2のA4サイズです。公式オンラインショップで購入、比較的すぐに到着しました。同梱物は以下の通りでした。
ちょっと使ってみた結果、その快適さに迷わずA5サイズも追加購入してしまいました。
バタフライボードを実際に使ってみた感想・レビュー
ここでは、バタフライボードの公式ホームページに掲載されている「5つの特徴」である
- 携帯性
- 拡張性
- 共有性
- 保存性
- 耐久性
について、実際に使ってみた感想とレビューを書いていきます。
携帯性
A4サイズは、一般的な書類のサイズなので、普通に仕事で使うには最適です。私がいつも使っているパソコンはMacbook Pro13インチで、ほぼA4サイズです。パソコン、書類、バタフライボードがぴったり収まるのはなかなか快適。
上の写真は、愛用のA4サイズの紙挟みの中に無印用品のA4ノートとバタフライボードA4をセットした様子。あまりにすっきりまとまりすぎて、少しわかりにくいでしょうか?
さて次は、A5サイズのバタフライボードを実際に見ていきましょう。
A5サイズは、パソコンを持たずに外出するときにはベストな選択。モレスキンのダイアリー、読みかけの本、付箋、ペンにバタフライボードA5が加わりました。私はタブレットを使わないので、通常はこれにiPhoneを携帯します。
今までは、ちょっとしたメモ用にA5かA6サイズのノートを持参していました。ノートのページが途中で無くなってしまったりした時に不便を感じていましたが、バタフライボードに変えたことで問題解決。
拡張性
A4サイズを、4枚をつなげるとA2(420mm x 594mm)になるので、複数人での会議やブレストなどの場での従来のホワイトボードの役割としては十分です。縦横自由に増やしていけるので、マインドマップの作成などには特に便利と感じました。私は、最後にスマホで撮影して保存。
付属の0.5mmペンがあることで、机の上で作業する時にも、従来の紙にかくのに近い感覚で、A5サイズでもかなりの拡張性があると感じました。
少し不便に感じたことは、実際にはマグネット同士でしか、くっつけることが出来ないので、マグネットがきかない壁などでは、2枚までしかくっつけられないこと。ただし、平らな場所では並べなれば良いだけので、特に問題はありませんが、少々場所をとりますね。
共有性
くっつけたり離したりするのは、本当にカンタン!マグネットのくっつき具合が適度で使いやすいです。
大きな付箋のような役割ができるので、共有したい情報のみ取り出したり、似たようなアイデアを並べて比較、閲覧などをすることができ、みんなでアイデアを持ち寄るような場面にはとても優れています。
1人1つずつ持っていると、かなり便利ですね!
保存性
消したりかいたりが容易なのがホワイトボードの長所。裏を返せば、少し触ってしまうだけで消えてしまいます。
実際には、その場で写真を撮って保存してしまうケースが多いですが、付属のクリアボードを上に重ねることで、擦れたりして消えてしまうのを防ぎます。
かいたものを長時間放置しておくと、消えにくくなる場合がある、との注記がありますが、私が、実際に3日程度放置してみた感じでは、それほど気になりませんでした。機会があれば、もう少し長時間放置の実験をしてみたいと思います。
ちなみに指で擦って消しても、あまり消しカスのようなものが出ません。指も汚れにくい印象です。
耐久性
公式ホームページには、完全防水で衝撃に強い特殊素材の採用、とあります。
カフェで、勉強や仕事をしてて、うっかり水がかかっちゃった…なんてことが、私は度々あるのですが、かなりしっかり撥水してくれるので、大丈夫。あわてて紙などでボードを拭くと擦れて消えてしまうので、そこは注意が必要です。
衝撃を与えるような状況には、まだ遭遇していないので、そちらは別の機会に実験してみたいと思います。
バタフライボードの私なりの使い方を紹介
クリアボードを便利に使う
上の画像のように、Macのモニタにクリアボードを重ねて、スマホで撮影、これをメールやメッセージなどで送れば、楽に情報共有ができます。
その他、紙などに書いてある情報をクリアボードにトレースし、モニタに重ねてイラストなどの下絵にするなど、スキャナなどを使わなくてもアナログとデジタルを連携することができます。
ボード自体しっかりしているので、(紙の)ノートに挟んで下敷代わりにしたり、加筆メモをボードに記入して、写真に撮りデジタルデータとして活用するなど、工夫次第で活用の幅が広がります。
横に並べてスケジュール管理に
ブラインドのレールにはマグネットがくっつくので、4枚横に並べるとかなり横長のボードになります。スケジュールや工程管理表のようなものに使うには最適です。
お風呂に持ち込む
忙しい時って、食事中、バスタイム、睡眠時間をなんとか有効に使いたいもの。そんな時、完全防水のバタフライボードをお風呂に持ち込みます。ホッとひと息ついた時には、ふとアイデアが浮かんだり、忘れていたことを突如思い出したりするので、すぐにメモを取れるのは嬉しいです。
おわりに
この記事では、バタフライボードを実際に使ってみた感想と私なりの使い方を解説しました。
バタフライボードは、実際に手でかくことで記憶を定着させたり、新聞のように情報を俯瞰するような、アナログ文具の持つ機能をコンパクトに持ち歩けるようにしたのが魅力です。
詳細を確認したい方は、下の画像をタップ!
2018年9月末には、バタフライボードジャケット、そして、黒、赤、青の0.5mmペンシル4本セットも発売される予定で、ますます今後の発展が気になるところですね。
新しい商品についても、今後レビューしていきたいと思います。
【2018.12.6追記】
バタフライボードA3版がクラウドファウンディングMakuekeに登場しています!
【2018.10.7追記】
最新のバタフライボードver2.2のレビュー記事を書きました!
新しく追加されたジャケットや極細のカラーマーカーの使い心地の感想なども詳しく書いていますので、ぜひ読んでみてください!
Ci vediamo!(ではまた!)
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モレスキンの手帳の感想&レビュー!10年愛用している私の使い方も紹介
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