こんにちは!タンゴです。
ハリー・ポッターシリーズの第4作目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、2005年に映画として公開されました。
ハリー・ポッターシリーズは前作を通して、謎が散りばめられているので、何度見返しても新しい発見があり、楽しむことができますね!
ハリー・ポッターシリーズでは、魔法の世界ならではの道具や生物、不思議な言葉が数多く登場するので、「あれってなんだっけ?」と思うようなことが、結構あります。
そこで、ちょっとした疑問や気になるネタについて、調べたことを書いていきます。
※ネタバレも含まれているので、ご注意ください!
この記事では、
- ハリー・ポッターと炎のゴブレットの三大魔法学校対抗試合と各校の参加選手
- ハリー・ポッターと炎のゴブレットで出てくるドラゴンの種類と強さ
について解説していきます。
ハリー・ポッターと炎のゴブレットの三大魔法学校対抗試合と代表選手
ハリー・ポッターと炎のゴブレットは、ヨーロッパにある三代魔法学校対抗試合が物語のメインです。
三大魔法学校対抗試合とは
三大魔法学校対抗試合は、ヨーロッパを代表するホグワーツ魔法魔術学校、ダームストラング専門学校、ボーバトン魔法アカデミーの三校から、代表選手各1名が選ばれ、技を競い合う伝統的競技です。
12世紀末か13世紀初頭に最初に開催され、今回の物語の舞台は、1994年に100年ぶりに開催された対抗試合となりました。
参加条件は、魔法年齢で成人(17歳以上)で、立候補者はゴブレットに自分の名前の書いた羊皮紙を入れると、選ばれたものの名前を書いた羊皮紙が吐き出される仕組みです。
代表選手とプロフィール
ビクトール・クラム
ビクトール・クラムさん、最後はいいところなく負けちゃいました。最後は、ホグワーツ対決です #kinro #ハリポタ #炎のゴブレット pic.twitter.com/nkvcKlcZUR
— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2017年10月27日
役者:スタニスラフ・アイエネフスキー
学校:ダームストラング専門学校
特徴:ダームストラング専門学校の生徒は、純血の魔法使いの一族の子息しか入学できず、闇の魔術に力を入れています。筋肉隆々が揃っていて、男子校かと思いきや、男女共学です。
ビクトール・クラムは、クィディッチのブルガリア代表選手で名シーカーです。ワールドカップの決勝戦でも活躍しています。頑強な肉体の持ち主で、「肉体派」とハーマイオニーが劇中でコメントしていますね。
舞踏会では、ダンス・パートナーにハーマイオニーを誘い、帰り際にも、ハーマイオニーに住所を渡しています。
セドリック・ディゴリー
★セドリック・ディゴリー
★ジョン・コナー
★ジャック・ドーソン
私の中で永遠の王子様たちです。。あああ画像だけでも素敵……かっこいい
映画また見直そう…… pic.twitter.com/U8sw0qYbWW— ★★ (@Asaka08300830) 2018年8月20日
役者:ロバート・パティンソン
学校:ホグワーツ魔法魔術学校(ハッフルパフ寮)
特徴:ハッフルパフは、勤勉で友好的で、義理堅く正直で、フェアプレイ精神を重視する、ホグワーツの寮の中で、最も寛容と言われている。
セドリック・ディゴリーは、対抗試合の代表に選ばれたことで、生徒たちから中傷されるハリーをかばうという、爽やかで心優しい青年です。
フラー・デラクール
今日はフラー・デラクール役のクレマンス・ポエジーの誕生日!
Happy Birthday Clémence!!😆💕 pic.twitter.com/IIdzmuz4zh— ぴーこ (@piiko_bb8) 2016年11月30日
役者:クレマンス・ポエジー
学校:ボーバトン魔法アカデミー
特徴:水色の制服、美人ぞろいなのがボーバトン魔法アカデミーで、美しい芝と庭園に囲まれたお城が校舎になっているそうです。
女子校のイメージですが、実際は男女共学だそうです。「ボーバトン」とは、フランス語で「美しい杖」という意味。
フラー・デラクールは、原作(日本語訳)の中で、息をのむほどの美しさと評されています。ロンが、思わず見とれているシーンが出てきますね。設定としては、イケメン好きのナルシストです。
ハリー・ポッター
『炎のゴブレット』ポッター pic.twitter.com/KGpjsBHtLY
— ♡USJ最新情報局♡ハリーポッター♡ (@harie2131) 2018年11月7日
役者:ダニエル・ラドクリフ
学校:ホグワーツ魔法魔術学校(グリフィンドール寮)
特徴:主人公でもあるハリー・ポッターは、騎士道的精神、決断力のグリフィンドール寮の生徒だが、同時に、野心的で鋭敏、高い自己防衛能力を備えているスリザリンの特性も備えている。
両親をヴォルデモートに殺され、人間の親戚に育てられたとされる。
対抗試合の参加年齢に達していないにも関わらず、ゴブレットに選ばれてしまい、4人目の選手となる。このことで、生徒たちや友人からも非難されてしまう。
ハリー・ポッターと炎のゴブレットで出てくるドラゴンの種類と強さ
三大魔法学校対抗試合の最初の課題は、襲ってくるドラゴンをかわして、金の卵を取ってくるというものです。
参加選手は、それぞれ一頭のドラゴンをくじ引きで選び、どのドラゴンと対決するかが決まります。
では、それぞれのドラゴンの種類と強さを見ていきましょう。
映画では、実際の姿が出てきていないドラゴンもいるので、原作(日本語訳)も参考に解説します。
中国のファイヤーボール(火の玉)種
ビクトール・クラムが選んだ真っ赤なドラゴンです。
重さ2〜4トンで、頭が良く、動きも素早い。
同種に対しては、比較的寛容で、最大数2頭まで縄張り内に住まわせることを許容することもある。
赤い一頭は、顔の周りに、奇妙な金色の細い棘の縁取りがあり、キノコ形の火炎を吐いている。
出典:ハリー・ポッターと炎のゴブレット(静山社)
スウェーデン・ショート・スナウト(短鼻種)
セドリック・ディゴリーが選んだ青みがかったグレーのドラゴンです。
人里離れた山中の生息し、体長7m程度。
俊足で、丸太や骨を数秒で灰にしてしまうほどの高熱な明るい青色の火を吐く。
長い鋭い角を持つ、シルバーブルーの一頭は、地上の魔法使いに向かって唸り、牙を鳴らして噛み付こうとしている。
出典:ハリー・ポッターと炎のゴブレット(静山社)
ウェールズ・グリーン普通種
フラー・デラクールが選んだドラゴンです。
高度の高い山岳地域に生息し、体長5.5m。
比較的おとなしく、音楽のように美しい遠吠えが特徴。
羊や小さな哺乳類を好んで食べる。
すべすべした鱗を持つ緑の一頭は、全身をくねらせ、力のかぎり脚を踏み鳴らしている。
出典:ハリー・ポッターと炎のゴブレット(静山社)
ハンガリー・ホーンテール種
ハリー・ポッターが選んだドラゴンです。
体長15〜16mもあり、ドラゴンの中では獰猛な種類の一つ。
牛、羊、山羊を好んで食べる。
ハリーたちに一番近いところにいた巨大な黒い一頭は、他の三頭に比べるとトカゲに似ている。…
黒ドラゴンの目が見えた…猫のように縦に瞳孔の開いたその目が、怒りからか、恐れからか…飛び出している…そして、恐ろしい音を立てて暴れ、悲しげに吼え、ギャーギャーと甲高い猛った声を上げていた。
出典:ハリー・ポッターと炎のゴブレット(静山社)
ドラゴンの強さについて調べたところ、今回登場した、4頭とも、魔法省分類(M.O.M.分類)によると、xxxxx:魔法使いを殺害できるレベルで、調教やペットは不可能だそうです。
おわりに
今回は、ハリー・ポッターと炎のゴブレットの三大魔法学校対抗試合にでてくる選手とドラゴンの特徴について解説をしました。
今回登場したドラゴンは、他のシリーズにも登場したり、また、今回、登場しなかったドラゴンもいますので、別の記事でまとめて見たいと思います。
この記事が、ハリー・ポッターシリーズを楽しむための参考になれば嬉しいです。
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