こんにちは!タンゴです。
ハリー・ポッターシリーズの第6作目「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は、2009年に映画として公開されました。
ハリー・ポッターシリーズは前作を通して、謎が散りばめられているので、何度見返しても新しい発見があり、楽しむことができますね!
ハリー・ポッターシリーズでは、魔法の世界ならではの道具や生物、不思議な言葉が数多く登場するので、「あれってなんだっけ?」と思うようなことが、結構あります。
そこで、ちょっとした疑問や気になるネタについて、調べたことを書いていきます。
※ネタバレも含まれているので、ご注意ください!
この記事では、
- ハリー・ポッターと謎のプリンスの半純血のプリンスとは誰か
- ハリー・ポッターと謎のプリンスの魔法薬学の教科書とその持ち主
について解説していきます。
ハリー・ポッターと謎のプリンスの半純血のプリンスとは誰か
ハリー・ポッターと謎のプリンスのメインテーマでもある「半純血のプリンス」ですが、英語のオリジナルタイトルは、Harry Potter And The Half-Blood Princeとなっており、謎のプリンス=半純血のプリンスになっています。
この作品は、シリーズ全体の鍵ともなる作品。つまり、半純血のプリンスは、重要人物でもあるのです。
これはすでに、映画を観ている人は知っている通り、半純血のプリンスは、セブルス・スネイプ先生ですね。
前作あたりから、徐々に、謎多きキャラとして、注目度アップです。
「半純血」=マグルと魔法使いのハーフということですが、プリンス=王子ではないのです。
映画では説明がないので、結構勘違いしがちですが、スネイプ先生の母親の旧姓が「プリンス」なのです!
父親はマグルのトビアス・スネイプ、母は純血の魔女アイリーン・プリンスです。
スネイプ先生に対するコメント、色々あって面白いです!
人気の証拠ですかね。
「スネイプ教授は半純血の王子様ではありません!私にとってスネイプ教授は紛れもなく王子様です!」
って駆け寄ったら昔の黒歴史に顔赤くしたスネイプ教授が「お前…何処でそれを」って言いながら振り向くんでしょ?— 🐍へびいちご🍓 (@ss0109_) 2018年11月3日
学生時代には「半純血のプリンス」を自称していたスネイプ先生
「プリンス」の由来は母親の旧姓#ハリーポッター pic.twitter.com/WgaxI4xZKA
— ユキサラギ (@yuki_k0101) 2017年11月10日
スネイプ先生、自分で半純血のプリンスって言っちゃうのがかわいい…自分でプリンスって言っちゃう🤴でも、まぁ、スネイプ先生の母の旧姓がプリンスなのと、マグルの暴力父親嫌いだったからっていうのもあっただろうけど。
— ねこ (@yayaya5555555) 2018年11月19日
ハリー・ポッターと謎のプリンスの魔法薬学の教科書とその持ち主
スネイプ先生に代わり、スラグホーン先生が魔法薬学の授業を行うことになりました。
急遽、ハリーも授業を受けることになりましたが、教科書を用意しておらず、教室の棚から、古い教科書を使うことになります。
魔法薬学の教科書の、レザーブックカバー届いた!
これでどんな本も素敵に変身😍
#ハリポタ pic.twitter.com/8jOZ57xNiS— あいり🐍 (@airi_Severus) 2018年10月16日
ハリーが使うことになったボロボロの教科書には、多くの書き込みがしてあり、この下記通りに、調合するとみごとな魔法薬が完成するのです。
ハリーは、この教科書のおかげで、クラス一の優秀な生徒になり、常に教科書を携帯するようになります。
そして、この教科書には、過去の持ち主の名前が書かれています。
それが、「This book od the property of The Half-Blood Prince」と書いてあります。
半純血のプリンス、つまり、スネイプの教科書だったのです。
スネイプは、魔法薬学では、優秀な生徒だったのです。
おわりに
ハリー・ポッターと謎のプリンスは、シリーズの中でも、重要な位置を占めている作品です。
特に、今回は、日本語だけで解釈しようとすると、意味がわかりづらいトピックについて書きました。
ハリー・ポッターシリーズのは、このような細かい仕掛けがたくさんあるので、映画、小説、そして、原作の英語版も参考にすると、新しい発見があります。
この記事が、ハリー・ポッターシリーズを楽しむための参考になれば嬉しいです。
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