ハリーポッターと死の秘宝のニワトコの杖とは?武装解除と持ち主についても解説!

こんにちは!タンゴです。

ハリー・ポッターシリーズの第7作目「ハリー・ポッターと死の秘宝」は、PART1が2010年、PART2が2011年に映画として公開されました。

ハリー・ポッターシリーズ完結編として、多くの謎が解明され、重要な作品で見応えもありますね!

ハリー・ポッターシリーズでは、魔法の世界ならではの道具や生物、不思議な言葉が数多く登場するので、「あれってなんだっけ?」と思うようなことが、結構あります。

そこで、ちょっとした疑問や気になるネタについて、調べたことを書いていきます。

※ネタバレも含まれているので、ご注意ください!

この記事では、

  • ハリー・ポッターと死の秘宝のニワトコの杖とは
  • ハリー・ポッターと死の秘宝のニワトコの杖の持ち主
  • ハリー・ポッターと死の秘宝のニワトコの杖の所有権の移動と武装解除

について解説していきます。

ハリー・ポッターと死の秘宝のニワトコの杖とは

魔法使いにとって大切な道具の一つが杖。

持ち主が杖を選ぶと同時に、杖が持ち主を選ぶと言うことです。

「ニワトコの杖」とは、魔法族に代々伝わる「三人兄弟の物語」に登場する死の秘宝の一つです。

伝説によると、死の秘宝は三つあり、これらすべてを揃えると、死を制することができると言われています。

そして、この話の主人公は実在したペベレル家の三兄弟です。

物語の中で、長男イグノタスは、「ニワトコの杖」を、次男のカドマスは、「蘇りの石」を、そして、三男アンチオクは「透明マント」を手に入れます。

ニワトコの杖は、ニワトコの木でつくられた、丸い節が特徴の魔法の杖で、芯材にセストラルの尾毛が使われており、「最強無敵の杖」と呼ばれています。

劇中では、ハリーが、ヴォルデモードの記憶に入るシーンが度々出てきますが、ここでヴォルデモードが、手に入れようと必死になっているのが、このニワトコの杖です。

ハリー・ポッターと死の秘宝のニワトコの杖の持ち主

ハリー・ポッターシリーズでは、ニワトコの杖は、ダンブルドアが所有しており、ダンブルドアの死後は、遺体とともに葬り去られました。

杖のありかを探し当てたヴォルデモードは、ダンブルドアの墓から杖を奪いますが、杖の効力が今まで使っていたイチイの木の杖とあまり変わらないことを不審に思います。

杖は、その持ち主に忠誠を捧げるという性質があり、その杖を奪った(もしくは殺害した)者に忠誠を捧げます。

通常の杖は、持ち主が変わった場合、新しい持ち主に対する忠誠心を持つものの、以前の持ち主への忠誠心も完全には失われません。

ニワトコの杖は、新しい持ち主への忠誠心が非常に強く、以前の持ち主への忠誠心を完全に無くすという特徴があります。

そこで、ヴォルデモードは、ダンブルドアを殺害したスネイプを殺害すれば、杖の忠誠心が自分に移ると考え、スネイプを殺害するのです。

杖を手にする人物と、杖が忠誠を捧げる相手(杖の所有権を持つ者=所有者)は、必ずしも一致するわけではないということです。

ニワトコの杖を手にヴォルデモードは、ハリーとの対決に望みますが、実は、ニワトコの杖の所有権は、ハリーにあったのです。

次にどういうことなのかを説明します。

ハリー・ポッターと死の秘宝のニワトコの杖の所有権の移動と武装解除

繰り返しになりますが、持ち主が杖を選ぶと同時に、杖が持ち主を選ぶので、所有権=杖の忠誠心と考えると、理解しやすいかと思います。

まず、前作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の中で、ダンブルドアを殺そうとしたドラコがダンブルドアに、「エクスペリアームス(武器よ去れ)」を使い、武装解除をします。

「エクスペリアームス(武器よ去れ)」は、武器(杖)を持った相手に対して使用する呪文です。

この段階で、杖の所有権は、ドラコに移動しました。

その後、スネイプが、「アバラ・ケダブラ(息絶えよ)」でダンブルドアを殺害しました。

ちなみにこの時点で、杖は、そこに置き去りにされたままでした。

そして、「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」で、ハリー、ロン、ハーマイオニーが、マルフォイの館に連れて行かれます。

ここでの戦いで、ハリーが「エクスペリアームス(武器よ去れ)」を使い、ドラコから杖を奪います。

この時、実際に取り上げたドラコの杖は、本体がサンザシ、芯は一角獣のたてがみ、長さ25センチのもので、

杖の店の主人であるオリバンダーによると、この杖の所有権はハリーに移りました。

余談ですが、この時、ハリーが持っていたベラトリックス・リストレンジの杖(本体が鬼グルミ、芯はドラゴンの琴線、長さ32センチ、頑固)の所有権は、移っていないようです。

杖の店の主人であるオリバンダーによると、杖に感情があり持ち主を選ぶということです。

オリバンダーさんは、ハリーに次のように告げます。

本当にあの人が、ニワトコの杖を手にしたなら、

残念ながら、もう君に勝ち目はない。

出典: ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2

ハリーと、ヴォルデモードが対峙した時、ヴォルデモードはニワトコの杖を使って、「アバラ・ケダブラ(息絶えよ)」を放ちましたが、ハリーは死にませんでした。

しかも、この時、ハリーは杖を使っていませんでした。

杖は、所有者への忠誠心から、所有者を攻撃することはありませんから、ハリーが、死ななかったことで、所有権が誰にあるのかが、明らかになりました。

ドラコに、ハリーが「エクスペリアームス(武器よ去れ)」を使って、ドラコの杖を奪った時に、ドラコが所有していたもう一つの杖であるニワトコの杖の所有権も、ハリーに移ったと考えられます。

そして、このドラコが使っていた杖を使い、ハリーは、ヴォルデモードとの対決に挑みます。

結局、ハリーが、ニワトコの杖を手にしたのは、ヴォルデモードとの戦いが終わった後でした。

おわりに

杖の所有者と所有権の流れを追って、映画を観なおしてみると、今まで気づかなかった、ちょっとしたシーンやカットが重要な意味を含んでいることに気づきます。

ニワトコの杖は、魔法ワールドシリーズのファンタビにも登場する貴重なアイテムの一つなので、ぜひ押えておきたいですね。

この記事が、ハリー・ポッターシリーズを楽しむための参考になれば嬉しいです。


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