無水エタノールの掃除での使い方や注意点は?鏡やiPhone汚れにも効果あり?

こんにちは!タンゴです。

私は日々の生活で「無水エタノール」を掃除グッズとして使っていて、デスク周りや、キッチン、トイレなどいたるところにいつも置いています。

「無水エタノールは、掃除に使うと便利」

みたいな話を聞いたことのある人もいると思いますが、

はじめて使うにあたって、実際の使い方や注意点が分からなかったり、効果をしっかりと知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、無水エタノールについて、

  • 無水エタノールとは?消毒用エタノールとの違いは?
  • 無水エタノールでお掃除するならスプレーボトルを使おう!
  • 無水エタノールのお掃除が効果的な汚れは?鏡やiPhoneもキレイになる?
  • 無水エタノールのお掃除で気をつけるべきポイントとは?

の順に説明していきます。

これから無水エタノールをお掃除に使ってみたい!と思っている方の参考になれば嬉しいです。

無水エタノールとは?消毒用エタノールとの違いは?

無水エタノールは、薬局やドラッグストア、ネットでも購入できます

最初に無水エタノールとはどのようなものか、確認しておきましょう。

エタノールは、化粧品類や、除光液、その他、消毒や殺菌の目的などに使われています。

通常、市販されているエタノールは、純度の高い方から、無水エタノール、エタノール、消毒用エタノールの3種類あります。

消毒用のエタノールは、無水エタノールに水を20〜30%入れたものです。(結構アバウトです)

無水エタノールは、「無水」という名の通り、水を含まないエタノールで、揮発性が高いものです。

ですから、無水エタノールがあれば、自分で水を混ぜて消毒用のエタノールをつくることができるのです。一石二鳥ですね!

専用のボトルは、100均でも売っています

消毒用エタノールの作り方は簡単で、無水エタノール8と水(市販の精製水)2の割合で、スプレーボトルに入れておけば、何かと便利です。

※変質の原因になるので、ボトルは専用のものを必ず使ってください。

無水エタノールでお掃除するならスプレーボトルを使おう!

小さなスプレーボトルに入れておくと便利です

無水エタノールは、消毒用エタノールと同様に、専用のスプレーボトルに入れておくと便利です。

私は専用ボトルを複数用意して、仕事合間にすぐに使えるようにしています。

実際にお掃除に使うときには、直接汚れた箇所に少しづつ吹き付けて、様子を見ながら、布でふき取るか、布に染み込ませて、汚れた箇所を拭き取るようにします。

布は、薄手で毛羽立ちの少ないものが便利。キムワイプは電子機器やメガネ、鏡などに使います

布以外では、キムワイプがおすすめです。キムワイプは、ティッシュペーパーに似ていますが、手触りが固く、毛羽立ちがないので、お掃除の時に埃が残りにくいという特性があります。

ぜひ、一緒に使ってみてください。

無水エタノールのお掃除が効果的な汚れは?鏡やiPhoneもキレイになる?

無水エタノールの用途

私が無水エタノールを使ったきっかけは、植物性樹脂のベタベタした汚れがどうしても取れなくて困った時です。

無水エタノールは油性の汚れを、よく落とすというのを知って、試してみたところ、ありえないぐらい頑固な汚れが、ものの見事に落ちたのです。久しぶりの感動を味わいました。

以来、どうしても落ちない汚れに、最後の手段として無水エタノールを試して見るようになりました。

※市販の無水エタノールには、裏に注意書きがあるので、よく読んでから試しましょう。

ボトル裏面には、無水エタノールの用途として次のように書かれています。

  • 冷蔵庫の外側・照明器具のカサ・鏡等に
  • 換気扇・レンジ・オーブン・レンジのまわりの壁等に
  • 便器・便座等に
  • 密閉容器についた食品の臭いとりに

そこで、実際に私が無水エタノールを使ってみた具体的事例を感想を交えながらコメントしていきます。

電子機器

キーボードには綿棒が便利

パソコンやスマホなどの精密電子機器に、水は禁物。水分をほとんど含まない無水エタノールはすぐに揮発するので、最適です。

パソコンのキーボードの隙間など細かいところは、綿棒に無水エタノールを染み込ませて拭くと、きれいになります。

パソコンのモニタやiPhoneガラス面の油汚れなども気になった時に、キムワイプで一拭きすると、ものすごく綺麗になります。

iPhoneのガラス面に保護シートなどをつけている場合は、シートの接着方法や表面加工の種類によっては、変質するので気をつけてください。

カバーなどをつけている場合も、隙間などに無水エタノールが入ってしまうので、取り外してから使うのが無難だと思います。

私は、iiPhoneが汚れたら、ガラス液晶保護フィルムの上から、キムワイプと無水エタノールでサッと拭いています。カバーはつけたままです。

窓ガラス、鏡、メガネなど

ガラスや鏡など、水滴が少しでも残ると、すぐシミが気になります。これを無水エタノールで拭くと、ピカピカに!

ガラスや鏡は表面加工などしていなければ、問題なく使えます。

また、プラスチック製のメガネは、キムワイプにスプレーして、様子を見ながら少しづつ拭き取るのが無難です。

とにかく綺麗になるので、やみつきになります。ついつい掃除をやりすぎて肩が痛くなりました!

シールのベタベタ

なかなか落ちない汚れの一つですね。シール剥がし専用のクリーナーとかありますが、結構高い。この汚れは、無水エタノールで落ちてしまいます。

汚れを溶かすので、シールを貼った周りにはみ出た一部を取るときは注意が必要。綿棒などで、はみ出た部分のみ、そっと拭いてください。

レンジまわりの頑固な油汚れ

油が熱で固まって、ベタベタ状態になったものはよく落ちるようです。無水エタノールを直接汚れに吹きかけて、布でこすり取ります。

数回繰り返しながら、少しづつ、溶かしていく感じで取ります。厚ぼったくなった汚れを取るには、少し根気が入りますが、確実に汚れが落ちるのがわかります。

冷蔵庫の中で固まった汚れ

無水エタノールを吹きかけて、ラップなどで少し覆っておくと、汚れが溶けて落ちやすくなります。最後に、消毒用に希釈したエタノールで拭き取るとすっきりします。

油が熱で固まって、ベタベタ状態になったり、逆に冷えてカチカチになってしまったような、温度変化により、変質した状態の汚れに効果を発揮するようです。

トイレ

便座の裏の汚れなど、直接吹きかけて、トイレットペーパーで拭き取ります。種類にもよりますが、トイレ用の洗剤より、楽に汚れが取れる気がします。トイレに1本スプレーを用意しておくと手軽にお掃除できます。

無水エタノールのお掃除で気をつけるべきポイントとは?

ここまで説明してきたとおり、無水エタノールは掃除グッズとして大変便利です。

ただし、使用するときにはやはり注意点もあります。

ここでは絶対に覚えておきたい注意点を3つ紹介しますので、ぜひチェックしておいてくださいね。

火気厳禁

引火しやすいので、火気の近くでは使用しないこと。電化製品、電子機器などの掃除をするときは、電源を切ります。

ゴム手袋をする

揮発性が高いので、手指が乾燥して荒れてしまうことがあります。直接触らないようにしましょう。

私としては、スプレーを使う場合は、そんなに気にしなくても大丈夫かな、という感じがしています。

ニスやワックス加工されたものや樹脂製品などには使わない

表面が溶けて、変色や変質の原因になることがあります。使いたい時には、目立たないところで試すこと。

床や家具の木部にニスや、ワックスが塗られている箇所では、ニスやワックスの一部が溶けて、白くなってしまいました!このような箇所では、使わない方が良いです。

また、一部のプラスチック製品は、無水エタノールで溶けてしまうので、使いたい時には、必ず目立たないところで試してみるようにしてください。

以前、私がうっかり試して失敗してしまった例は、次のようなものです。

プラスチックでできたテンプレートの表面が油染みにようになってしまいました

プラスチック製のテンプレートにインクのようなシミがついていたので、無水エタノールで思いっきり拭いたところ、表面が梨地加工の面に油染みのようなシミが残ってしまいました。

水洗いや洗剤につけるなど、試しましたが、まったく落ちず…あーあ、やっちゃったって感じです。やっぱり、最初に試すべきでした!

では次。

軟膏の入っていたボトルの蓋。左はそのままで、右が無水エタノールで拭いたもの

軟膏の入っていたボトルの蓋を無水エタノールで拭いたら、印刷が見事に消えてしまいました。消すつもりはなかったのですが…

アクリル塗料のようなもので印刷されていたんだと思いますが、見る見る間に溶けて、消すつもりはなかったのですが、綺麗に消えてしまいました!

これはこれで、逆手にとって使うのもアリかもしれません。

おわりに

この記事では、無水エタノールの掃除での使い方や注意点について、実際に使ってみた感想を交えて解説しました。

無水エタノールは、シンプルなお掃除のために、揃えておきたいもののひとつです。注意点を守って使ってみてください。

ぜひ参考にされてください!

Buona giornata!(良い1日を!)

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