アルカリ電解水の掃除でのおすすめな使い方や注意点は?使ってみた効果も紹介!

こんにちは!タンゴです。

私は、ペットを飼っているので、洗剤をなるべく使わないで、お掃除をするのが理想。

そして、数年前から、アルカリ電解水を使うようになりました。

洗剤を使わないお掃除というと、重曹やクエン酸などが浮かぶ人も多いと思います。

しかし、アルカリ電解水については、実際に使ってみようと思っても、具体的な違いがよくわからない人も多いんじゃないでしょうか。

そこで、今回はアルカリ電解水について、

  • アルカリ電解水ってなに?汚れの落ちる仕組みとともに解説
  • アルカリ電解水のお掃除でおすすめのポイントと使い方
  • アルカリ電解水のお掃除での注意点

の順番に説明していきます。

アルカリ電解水について、詳しく知りたい人の参考になれば嬉しいです。

アルカリ電解水ってなに?汚れの落ちる仕組みとともに解説

アルカリ電解水とは

食塩水などを電気分解してアルカリ性と酸性に分けたうちの、アルカリ性水溶液で、主に掃除用として販売されています。

アルカリ性か酸性かを液性といい、水素イオン濃度(pH/ペーハー)という値で表します。アルカリ電解水はpH12.5以上になります。

消費者庁による家庭用品品質表示法では、住宅用又は家具用洗浄剤の品質表示として、次の表のように表示をするように定めています。

水素イオン濃度(pH) 液性(表示)
11.0を超えるもの アルカリ性
11.0以下8.0を超えるもの 弱アルカリ性
8.0以下6.0以上のもの 中性
6.0未満3.0以上 弱酸性
3.0未満 酸性

ちなみに、重曹を水で溶かした水溶液はpH8程度で弱アルカリ性となり、クエン酸を水で溶かした水溶液はpH2〜3程度で(弱)酸性になります。

※pH値は水溶液の濃度によります。

汚れの落ちる仕組み

pH値が低いと酸性、中間が中性、pHが高いものがアルカリ性となり、pHが高いもしくは低いほど、洗浄力、殺菌力が高まります。

酸性の汚れはアルカリ性で、アルカリ性の汚れは酸性で落とします。

つまり、クエン酸はアルカリ性の汚れに、重曹やアルカリ電解水は酸性の汚れを落とします。

ただし、洗浄力、殺菌力が強いということは、肌やデリケートな繊維など荒れたり傷むことがあるので、注意が必要です。

ですから、汚れを落とす時には、中性に近いものから徐々に強いものを使っていくのが理想です。

私は、衣類を洗うとき、シルクやウールなど素材では、まず、中性のおしゃれ着用の洗剤を使い、それで、汚れが落ちなければ、弱アルカリ性の洗剤を使います。

しかし、床や家電など、一般的な住宅用洗剤を使うようなものには、いきなりアルカリ電解水を使っています。

それほど、デリケートな素材でなければ、アルカリ電解水のメリットが優ると考えています。

では次に、アルカリ電解水のおすすめポイントを解説をしていきます。

アルカリ電解水のお掃除でおすすめポイントと使い方

二度拭きがいらない

強力な洗浄力の洗剤は拭き取りなどの取り扱いが気になります。

アルカリ電解水は、水気を拭き取るだけで、住宅洗剤のように二度拭きなどの手間もかからず、拭き残しを気にすることもありません。

なお、重曹については、洗剤ほど気を使う必要はありませんが、やはり二度拭きの必要があります。

アルカリ電解水は、界面活性剤も含まれていないので、強力なアルカリ性洗剤と同等に汚れを落としながらも、乾かすだけというお手軽さが魅力です。

アルカリ電解水のお掃除で使ってみて効果のあったもの

アルカリ電解水が、1本あれば、洗浄・除菌・抗菌・シミ抜き・消臭と色んな用途に使えます。

赤ちゃんやお子さんの服やカーペットなどのちょっとした食べこぼしもアルカリ電解水をスプレーして、少しこすればシミ抜きになります。

タバコのヤニは、アルカリ電解水を吹き付けるだけで、どろどろと溶けて流れてきます。

調理の後のコンロの汚れやシンクなど、使い終わったら、アルカリ電解水を染み込ませた布で拭くと、汚れが簡単に落とせると同時に除菌や抗菌もできるので便利です。

冷蔵庫の掃除の後は、アルカリ電解水でしっかり拭いてあげると、消臭にもなります。

エアコンも洗浄と一緒に、除菌や抗菌ができるので、おすすめです。

アルカリ電解水を使うときは、最初に軽く水拭き、もしくは乾いた布で、ほこりや軽い汚れを取ってから、電解水でお掃除すると良いでしょう。

私のようにペットを飼っている場合は、床掃除をするときは乾かすだけで済むアルカリ電解水を使うのがおすすめ。

実際に、キッチンの床でどのくらい落ちるか実験してみました。

キッチンの床をアルカリ電解水と歯ブラシでお掃除

キッチンの床は、塩ビのような素材で凹凸があり、すぐに汚れてしまいます。左側が掃除していない状態で、右側がアルカリ電解水でお掃除した状態です。

ぞうきん掛け程度では、綺麗にならないので、アルカリ電解水を吹き付けて、少しのばし、15秒くらい待ってから、古い歯ブラシで軽くゴシゴシしました。その後は乾いた布で拭くだけ。

力も入らず、すっきりピカピカになりました。広い範囲をお掃除するなら、大きめのたわしとか、ナイロンブラシのようなものでこすると良いと思います。

アルカリ電解水のお掃除での注意点

水拭きと同じ感覚で、便利に使えるアルカリ電解水ですが、使用するときには次に挙げる注意点を必ず覚えておきましょう。

直接触れない

アルカリ電解水は、強い洗浄力があるため、皮膚に触れると荒れてしまう可能性があります。

ちょっとくらい大丈夫などと、タカをくくらず、使う時にはしっかりゴム手袋をしましょう。

スプレーする時は、なるべく目線より下になるようにして、目に入ったり、肌にかからないように注意してください。

お掃除中、アルカリ電解水が乾くまでは、部屋からペットを締め出しています。乾いてからは大丈夫です。

乾くまでの時間は、普通に水で濡らしたのと同じくらいと考えてください。待てない場合は、乾いた布で拭けばあっという間です。

使えないもの

皮革類など水拭きができないものや、銅製品、シルク製品、ニス塗りの家具などには使えません。

あと、テレビやパソコンの液晶モニタやメガネなどのクリアコーティングされたものは、コーティングが取れてしまう場合があります。

使いたい場合は、目立たないところで試してから使用してください。

おわりに

この記事では、アルカリ電解水の汚れの落ちる仕組みとともに、お掃除での使い方や注意点について解説しました。

アルカリ電解水は、正しい使い方をすれば、同レベルの洗剤に比べてはるかに扱いやすいのが魅力です。注意点を守って使ってみてください。

ぜひ参考にされてください!

Buona giornata!(良い1日を!)

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