Inti4s光目覚まし時計では起きられない?実際に使ってみた感想&レビュー!

こんにちは!タンゴです。

最近は、自宅で仕事をする機会が増えたことで通勤がなくなった分、ついつい夜更かし、朝起きるのが辛いという人も多いと思います。

私自身かなりの夜型で、朝すっきり起きるのが人生の課題です。

そんな私が、かなり昔から気になっていたグッズの一つが、光目覚まし時計という存在。

なかなかデザインや機能に納得のいくものが見つからず、何年も購入に至らなかったのですが、ついに、昨年購入したのが「Inti4s光目覚まし時計」です。

この記事では、

  • 光目覚まし時計Inti4sとは
  • 光目覚まし時計Inti4sを実際に使ってみた感想&レビュー
  • 光目覚まし時計Inti4sで起きられない場合の対処方法

についてまとめました。

光目覚まし時計Inti4sが、気になっている人の参考になれば嬉しいです。


光目覚まし時計Inti4sとは

私が、光目覚まし時計Inti4sを使い始めたのは、昨年の終わりです。

ある日、目覚ましをかけるのを忘れてしまいました。

はっと目が覚めたら、いつもとあんまりかわらない時間。

なのに、寝起きが妙にすっきりして、しっかり眠れた感じがしました。

週末に、再度目覚ましをかけないで寝ることに…朝起きたら、やっぱりスッキリしてる。

ひょっとして、音で起きるのが、目覚めを悪くする原因の一つなのかも?

その通り!

音や振動で起きるのは自律神経の乱れにつながるということです。

音ではなく光で目覚めるとスッキリ起きられる。

そして、それを知って購入したのが、光目覚まし時計Inti4sです。

光で起きる目覚まし時計Inti4s/本体の色は白(写真)のほかシルバーと黒があり、明るさは暖色と昼白色それぞれ10段階

Inti4sは、睡眠グッズを製造販売するムーンムーンという会社の代表・竹田浩一氏が、自身の睡眠障害の悩みから開発したという商品です。

氏は、良質な睡眠のために必要な正しい環境と生活習慣をアドバイスできる知識の認定資格も持っており、次のように説明されています。

質の良い睡眠は、朝強い光を浴びることで、

  1. 目覚めを促す脳内物質「セロトニン」の分泌を促進
  2. 睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑制
  3. 体内時計がリセットされる

の3つの効果によって得られます。

そして、良質な睡眠が取ることで、

  1. 健康的に過ごせる
  2. 脳の記憶力・集中力が高まる
  3. 前向き・プラス思考になれる

という効果も期待できます。

睡眠を改善して、人生を変えよう!ということで、開発されたのがこのInti4sです。

基本スペックは次の通りです。

  • サイズ:H150 x W120 x D27(mm)
  • レンズ直径:84.5mm(光源:LED)
  • 重量:300g
  • 消費電力:最大12W
  • 最大定格:5V 2.4A
  • 電源:ACアダプター(インプット50-60Hz 100-240V/アウトプット5V 2.4V)

光目覚まし時計Inti4sを実際に使ってみた感想&レビュー

私が最初に光を使った目覚まし時計が欲しいなって思ったのは、10年くらい前だと思います。

さっそく物色したところ、パネル型の大きいものや、いかにも機能重視のゴツゴツしたデザインのものなど、価格が高いうえに、部屋に置きたくないデザインのものしか見つからなかったのです。

その辺りの条件をクリアしていたのが、今回購入した光目覚まし時計Inti4sです。

そこで、実際に購入して使ってみた感想とレビューをまとめていきます。

ポイント①:光の色と明るさ

光目覚まし時計Inti4sが気になっている人は、スッキリ目覚めるために、音より光で目覚めたい!ということを、求めていると思います。

体内時計を整え、スッキリ目覚めるためには、2,500ルクス以上の光を30分程度浴びることが必要ということです。

光目覚まし時計Inti4sは、エナジーライトという機能があり、最大20,000ルクスの明るさをつくり出します。

明るさの単位には、ルクスとルーメンがあり、ルクスは場所の明るさを、ルーメンは照明器具の明るさを比較するものです。

目安として他の光による明るさは、

  • 一般家庭の照明:500ルクス
  • 百貨店などの売場:500〜700ルクス
  • 曇った日の日の出1時間後の太陽光:1,000ルクス
  • 曇った日の午前10時の太陽光:25,000ルクス
  • 晴れた日の昼の太陽光:100,000ルクス

といったところです。

光の色は暖色と昼光色があり、目覚まし機能は、朝日を浴びるような感覚で日の出の長さを設定することもできます。

起きたい時刻よりも、5分刻みで最大30分前からライトが点灯するような設定ができ、しかも、ライトの色が暖色から昼白色に変化するので、寝返りを打ったときに、あれ?もう朝かな?っていう感覚になります。

あと、ちょっと面白いのが、サンダースヌーズという機能で、30分間光が点滅します。これはかなり強烈です!

この場合、アラーム音かバイブをオンにする必要がありますが、それでも大音量で目覚めるようなストレスはありません。

ただし、気をつけたいのは、点滅する光を直視しないようにすること!

実際には、眩しくて直視できないと思うので、そうこうしているうちに目が覚めてしています。

ちなみに、Inti4sの光は太陽光のようといっても、紫外線はほとんど出さないので安心です。

ポイント②:スマホアプリと連携

光目覚まし時計Inti4sは、Bluetoothを使ってスマホのSomnusという無料アプリと連携しているので、これを使うのがおすすめです。

Somnusは、睡眠を改善するためのアプリで、睡眠計測や睡眠豆知識、リラクゼーションミュージックなんかも用意されています。

実際に、光目覚まし時計Inti4sと連携をさせてみた感想は、たまに反応が鈍い!

一応、半径約10m以内で接続されるはずですが、反応しなくて、再接続のアラートが出てしまうことが多々あります。

この場合の解決方法は、

  • Inti4sのすぐ正面までスマホを近づけてみる
  • 設定から、Blutoothを解除して再接続する

のどちらかで、つながると思います。

ここは、もう少し改善してほしいポイントですね!

ポイント③:壁面に取り付けられる

光目覚まし時計Inti4sでは、光が顔に当たることで、目が醒める仕組みです。

ベッドサイドに目覚ましを置いたときに、反対方向をみていたら、顔に光が当たらなくて起きられないのでは?という疑問が起こりますね。

私も、それが結構気になっていたのですが、実際は、結構、明るいので、反対方向を向いていても、なんとなく光に気づくことが多いです。

でも、布団をかぶって寝ていて気がつかないってこともないわけではありません。

そんなときに便利なのが、壁面取り付けです。

壁面取り付け用のパーツが同梱されているので、それをベッドの頭側の壁面に取り付けて、そこに目覚ましをセットすると上から光が当たる仕組みです。

壁にかけるとこんな感じ

さすがに、これは布団を頭から被っていても、ちょっと動くと光が差し込んでくるので、気づくと思います。

私も、布団を被って寝てしまいがちですが、さすがに、頭上から点滅した光が降ってきたら目覚めます。

▼Inti4sはこちらから購入できます。

詳細は下記の画像をタップ!

ポイント④:デザインがコンパクト

最後に、デザイン性です。

私が、あらためて光目覚まし時計を買うきっかけになったのは、Inti4sのデザインです。

機能が良くてもデザインがいまいちだったら買いたくないし、その逆もしかり。

特に光目覚まし時計を使う目的は、すっきり目覚められることです。

2,500ルクス以上の光を30分程度浴びることができる条件で探してみると、ほとんどが大きめのパネルタイプのもので、目覚ましというより光を浴びることがメインになってます。

それはそれでいいのですが、ベッドの横にちょい置きするなら、もう少しコンパクトなものがやっぱり良いと思います。

目覚まし機能がメインなものだと丸くてコンパクトなタイプも結構あり、価格もそれほど高く無いのですが、明るさが少し足りない印象で、実際のところ、明るさと価格は比例しているようです。

Inti4sは、しっかり明るさを確保している割に、コンパクトなデザインです。

ベッドサイドにおいてもそれほど違和感なく、持ち運びが簡単にできて、電源が100-240Vまで対応しているので、海外でも変圧器なしで使用できるというのも良いですね!

本体の色が、白、黒、シルバーの3色あり、私は白を購入しましたが、落ち着いていて良い感じです。

素材は、光がでるボディの部分はプラスチック(アクリル樹脂、ABS樹脂)で、土台の部分が金属(アルミアルマイト)です。

土台が金属なので、安定感がありますが、気になるのは、壁に取り付けた時です。

壁面取り付け用の部品がプラスチックで、本体の土台が金属のため、取り付け部品に対して本体が重たすぎる感じです。

壁面取り付け用の部品はこんな感じでセット

壁にかけられるというアイデアは良いのですが、もう少し壁かけ部品の強度があるとか、壁掛けの仕組みを変えるとかがあると、さらにいいですね!

とはいえ、全体的にはInti4sのデザインは良いかと思います。

光目覚まし時計Inti4sで起きられない場合の対処方法

それでも、起きられない不安がある人…は、さすがにあまりいないとは思いますが、その場合には、目覚ましだけに頼るのではなく、生活ペースを見直してみることが大切です。

生活リズムを整える

光目覚まし時計Inti4sは睡眠グッズを製造販売する会社の製品であることを最初に書きましたが、購入すると、睡眠読本の冊子が同封されているんです。

商品を購入すると同封されてくる冊子 

冊子ってなんとなく地味に感じますが、良質な睡眠を取るための情報がコンパクトにまとめられていて、参考になります。

睡眠に関するデータや睡眠不足の具体的な問題点、どうしたら良い睡眠が取れるのかなどの情報をいろいろ試した上で、光目覚ましを使ってみると、かなり睡眠が改善されると思います。

実際、私はInti4sを購入してから、音のアラームを一切使わずに朝起きることができています。

1、2回目覚ましセットするのを忘れて少し寝坊したことがありますが、光目覚ましの効果が出てるってことですね!

点滅を浴びても起きるのが辛いときが、何回かあったのですが、そういう日は、就寝時間が連日遅くなって、生活リズムが乱れてしまっているときです。

多少の乱れがあっても、起床時間を固定して生活する方が、生活全体のパフォーマンスが上がるということが、冊子に書かれているのですが、実際、私も体験してみて納得です。

音で起きるより、光で起きる方が、身体が楽だなーという感覚があるので、もしも、起きられない場合は、睡眠改善の知識を活用して、実践してみると良いと思います。

先ほど紹介した、無料のアプリSomnusは、Inti4sを購入しなくても使えるアプリなので、まずこちらの豆知識を参考にするのもおすすめです。

▼Inti4sはこちらから購入できます。

詳細は下記の画像をタップ!

全額返金制度を利用する

生活リズムを整えたにも関わらず、もしくは、生活リズムも整えられなくて、とりあえず、光目覚まし時計じゃなくてもいいや!ってなってしまった場合、

Inti4sを3ヶ月間使用した上で、睡眠の改善が見られない場合は、返金制度を利用することが可能です。

返金には条件があるので、次の点に留意しておきましょう。

  • 本体、箱、説明書など同梱物はすべて取っておく
  • 睡眠日誌とアンケートを記入する
  • 3ヶ月間は、Inti4sを使い続ける

なかなか良心的な制度なので、本気で睡眠を改善したいと願っているなら、光目覚まし時計Inti4sを試してみる価値ありです。

ユーザーサポートをすると、通常保証期間1年のところ、1年延長で2年間になるほか、睡眠に関する情報を得ることができます。

おわりに

この記事では、光目覚まし時計Inti4sを使ってみた感想とレビューをまとめました。

光目覚まし時計Inti4sは、体内時計を整えるのに十分な明るさがあり、音がなくても光だけでも起きられる機能の目覚まし時計です。

スマホアプリと連携できたり、壁面に取り付けられるなどの工夫と、コンパクトでベッドサイドに置いても気にならないデザインで光目覚まし時計としてはなかなか良い商品であることがわかりました。

Inti4sは、快適な睡眠のためのお役立ち情報も提供されていて、返金制度もあるので、本気で睡眠を改善したい人にはおすすめの光目覚まし時計です。

光目覚ましInti4sが気になっている人の参考になれば嬉しいです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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