アンナ・ブリンコワのwiki経歴は？戦歴や実力と大坂なおみ戦での見どころは？

こんにちは！タンゴです。

全米オープンテニス2019年がはじまりました。

女子シングルス大坂なおみ選手の初戦での対戦相手がアンナ・ブリンコワ選手に決まりました。

大坂なおみ選手との対戦は初めてということですので、どんな選手か気になる人も多いのではないでしょうか？

この記事では、

• アンナ・ブリンコワのwiki経歴
• アンナ・ブリンコワの戦歴と実力

についてまとめました。

全米オープンテニス2019観戦の参考になれば嬉しいです！

アンナ・ブリンコワのwiki経歴

大坂なおみ選手の初戦対戦相手に決まったアンナ・ブリンコワ（Anna Blinkova）選手ですが、あまり名前を聞いたことがないという人も多いかと思います。

そどんな選手なのか調べてみたので、まず、写真と経歴から紹介していきます。

Anna Blinkova

R1 opponent: [1] Naomi Osaka
Record in Main Draw: 0-2
Best Result: R1 2017, 2018
Last Appearance: R1 2018, l. Vera Zvonareva pic.twitter.com/Ex0mn8p83f

— WTA Russians (@WTArussians) August 25, 2019

居住地は、パブロフスキーポサドで、モスクワから車で2、3時間かかるため、移動中に、読書や数独、クロスワードパズルなどをするそうで、頭を使うことも好きなようですね。

語学も母国語以外に2ヶ国語を習得しています。

好きなショットは、フォアハンド、好きなコートは、ハードコートとのこと。

アンナ・ブリンコワの戦歴と実力

2015年にプロ転向し、現在の世界ランキングは、女子シングルス93位、女子ダブルス66位です。

女子シングルスでの最高記録は、2019年6月の84位です。

シングルスより、ダブルスでの活躍が、より目立っています。

日本人との対戦が過去に無いという情報があったので、調べたところ、2018年にATP250珠海女子ダブルスで、レスレイ・ケルクホーフェと組み、日比野菜緒／ダンカ・コビニッチペアと対戦し、タイトル獲得をしています。

これまで、WTAツアーでは、ダブルスタイトルを1つ獲得、ITFサーキットでも、6つのダブルスタイトルを獲得しています。

ブリンコワは、2015年ウィンブルドン（ジュニアの部女子シングルス）で、準決勝をつかみ、ジュニアテニスプレーヤーとして、世界ランキング第3位（2015年8月）となっています。

当時16歳だったブリンコワを下したのは、15歳のソフィヤ・ジュックで、かわいいということもあり、当時は、かなり注目を浴びていましたが、その後、あまり成績が振るわず、全仏オープン2019では、1回戦でラウラ・シグムンドに敗退、世界ランクも200位以下に落ちてしまいました。

一方、ブリンコワは、目立つ選手では無いようですが、着々と実力を伸ばしてきており、世界ランキングも少しづつ上がってきています。

ブロンクス・オープン2019では、ココ・バンダウェイ（2017年世界ランキング最高記録10位）を破っています。

全米オープンは今年で3回目の出場となり、これまでは1回戦で敗退しています。

グランドスラムでは、全仏オープン2019の3回戦進出が最高成績となっています。

全豪オープン2019の1回戦の試合の映像が見つかりましたので、戦いぶりをご覧ください。

全米オープン2019大坂なおみvsブリンコワ戦の日程と見どころは？

全米オープンテニス2019の日程は、8月26日（月）～9月9日（月）です。

大坂なおみは、左ひざを痛めていますが、「日々良くなっている。試合までには大丈夫」と話しており、全米オープンには、準備万端で挑めそうな様子です。

1回戦で敗退したウィンブルドンの後は、一旦テニスから離れ、瞑想をし、テニスへの愛を再確認した様子ですので、とても良い感じで仕上がっているのではないでしょうか。

実力としては、大坂の圧勝であることは、一目瞭然ですが、ブリンコワは、成長段階の選手。

比較的、安定感のある選手と見て取れますので、お互いのちょっとしたコンディション次第では、試合の流れに影響はありそうです。

大坂のコンディションも含め、試合序盤から、しっかり見ておきたいですね。

おわりに

この記事では、

アンナ・ブリンコワ選手について、

• 全米オープンで2019で大坂なおみと初対戦（日本時間8月28日午前1時から）
• シングルよりダブルスでの活躍が目立つ
• 世界ランクは最高で84位、現在は66位
• 着実に実力を伸ばしているので今後期待できそう

ということがわかりました。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。