こんにちは!タンゴです。
ジャニー喜多川氏の入院後から、多くの人の心配の声が上がっていましたが、同時にジャニーズ事務所の膨大な資産はどうなるのか?ということを気にする声も聞かれるようになりました。
この記事では、
- ジャニーズ事務所の総資産額
- ジャニー喜多川氏の個人資産の遺産相続はどうなるか
について調べました。
ジャニーズ事務所の総資産額
芸能界でも常にトップをひた走るジャニーズ事務所。
ジャニー喜多川氏が一代で築いたジャニーズ事務所の総資産額はいくらなのかとか、子供のいないジャニー氏の財産は誰が相続するのかなどが、世間の関心の的になっています。
調べてみたところ、週刊ポスト2019年7月12日号(7月1日発売)で、ジャニーズ事務所の総資産額が掲載されていました。
「特集・ジャニーズ帝国「500億円資産」の相続問題」では、ジャニーズ事務所の所有する主な不動産(推定239億円)が掲載されました。
次のような内容です。
- ジャニーズ事務所社屋(港区赤坂)90億円
- ジャニーズ事務所旧社屋(港区赤坂)15億円
- 事務所専用駐車場(港区赤坂)3億円
- 東京ミッドタウン隣接ビル(港区赤坂)30億円
- つづきスタジオ(港区麻布十番)10億円
- 渋谷公園通り沿いビル1(渋谷区神南)30億円
- 渋谷公園通り沿いビル2(渋谷区神南)20億円
- ファンクラブ入居ビル(渋谷区渋谷)10億円
- 東京グローブ座(新宿区百人町)30億円
- 高層マンション最上階(ジャニー喜多川氏自宅+合宿所)10億円
価格は、不動産会社による現在の評価額とのことです。
総資産500億円と言われていますが、実際には、もっとあるのではないでしょうか?
ジャニー喜多川氏の個人資産の遺産相続はどうなるか
ジャニーズ事務所は家族経営で、これほどの巨額資産となると、会社資産と個人資産の境界線が曖昧になりがちで、トラブルがつきまといます。
ジャニー氏の親族は、メリー氏(92歳)とジュリー氏(52歳)の二人ですが、すでに、滝沢秀明氏が経営に加わっているので、内輪揉めの原因になりそうな構造です。
しかし、今年の4月、ジャニー氏がかつて自宅としていた都心の一等地に建つマンションの一室が、姪のジュリー氏に生前贈与されていたのです。
ジュリー氏には、夫と娘がいるということですが、現在、ジャニーズ事務所の経営には、絡んでいません。
ジャニー氏は生前相続を行うことで、個人資産と会社資産に境界線を引いたようです。
実の親族に個人資産を贈与したことと、血縁ではない滝沢氏に事業の一部を継承することで、内部分裂の噂されるジャニーズ事務所の将来の安定を図ったと言えます。
おわりに
この記事では、
- ジャニーズ事務所の総資産額は推定500億円
- ジャニー喜多川氏の個人資産はジュリー景子氏の生前贈与済み
ということがわかりました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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