こんにちは!タンゴです。
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が、2019年9月15日に東京都区内にて行われます。
東京オリンピック2020の日本代表選手が決定する大会ですので、注目が集まっていますね。
この記事では、
- MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)男子出場選手
- MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)女子出場選手
- 東京オリンピック2020日本代表選手の選考基準と結果
についてまとめました。
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)や東京オリンピック2020の観戦を楽しむ際の参考になれば嬉しいです。
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)開催概要とコースルート
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)は、次の日程で開催されます。
【大会名】
マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)
- 兼 東京2020オリンピック日本代表選考競技会
- 兼 第103回日本陸上競技選手権大会
【開催日時】
- 9月15日(日)午前8時50分(男子マラソンスタート)
- 9月15日(日)午前9時10分(女子マラソンスタート)
【スタート/フィニッシュ地点】
明治神宮外苑(日本陸上競技連盟公認コース)
【コース】
明治神宮外苑いちょう並木~四ツ谷~水道橋〜神保町〜神田~日本橋~浅草雷門~銀座~新橋~芝公園~日本橋~神保町~二重橋前〜明治神宮外苑いちょう並木
出典:JAAF
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)男子出場選手
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の男子出場選手31名を紹介します。
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の男子出場権獲得者は、合計34名ですが、川内優輝、二岡康平、山岸宏貴の3名は、世界陸上ドーハ大会男子マラソン日本代表選出のため、MGC出場権を辞退しました。
氏名(所属)
生年月日/身長/体重/自己ベスト/大会名(樹立日)
次の順に掲載しています。
- 村澤 明伸(日清食品グループ)
1991年3月28日/167cm/54kg/2.09.47/東京(2018年2月25日) - 大迫 傑(Nike)
1991年5月23日/170cm/52kg/2.05.50/シカゴ(2018年10月7日) - 上門大祐(大塚製薬)
1993年12月11日/176cm/59kg/2.09.27/福岡(2017年12月3日) - 竹ノ内 佳樹(NTT西日本)
1992年5月25日/176cm/57kg/2.19.01/福岡(2017年12月3日) - 園田 隼(黒崎播磨)
1989年4月5日/166cm/50kg/2.09.34/別府大分(2018年2月4日) - 設楽 悠太(Honda)
1991年12月18日/174cm/48kg/2.06.11/東京(2018年2月25日) - 井上 大仁(MHPS)
1993年1月6日/165cm/51kg/2.06.54/東京(2018年2月25日) - 木滑 良(MHPS)
1991年1月22日/168cm/54kg/2.08.08/東京(2018年2月25日) - 宮脇 千博(トヨタ自動車)
1991年8月28日/176cm/57kg/2.08.45/東京(2018年2月25日) - 山本 憲二(マツダ)
1989年11月17日/165cm/53kg/2.08.42/びわ湖(2019年3月10日) - 佐藤 悠基(日清食品グループ)
1986年11月26日/179cm/60kg/2.08.58/東京(2018年2月25日) - 中村 匠吾(富士通)
1992年9月16日/172cm/55kg/2.08.16/ベルリン(2018年9月16日) - 岡本 直己(中国電力)
1984年5月26日/176cm/56kg/2.11.29/北海道(2018年8月26日) - 谷川 智浩(コニカミノルタ)
1989年3月4日/161cm/46kg/2.11.39/長野(2015年4月19日) - 大塚 祥平(九電工)
1994年8月13日/170cm/55kg/2.10.12/別府大分(2018年2月4日) - 中村 健太郎(安川電機)
1982年12月7日/173cm/55kg/2.08.35/別府大分(2013年2月3日) - 藤本 拓(トヨタ自動車)
1989年9月11日/166cm/54kg/2.07.57/シカゴ(2018年10月7日) - 服部 勇馬(トヨタ自動車)
1993年11月13日/176cm/63kg/2.07.27/福岡(2018年12月2日) - 福田 穰(西鉄)
1990年12月31日/166cm/51kg/2.09.52/ゴールドコースト(2018年7月1日) - 橋本 崚(GMOアスリーツ)
1993年9月26日/170cm/54kg/2.09.29/別府大分(2019年2月3日) - 岩田 勇治(MHPS)
1987年7月9日/170cm/54kg/2.09.30/別府大分(2019年2月3日) - 堀尾 謙介(トヨタ自動車)
1996年8月12日/183cm/61kg/2.10.21/東京(2019年3月3日) - 今井 正人(トヨタ自動車九州)
1984年4月2日/169cm/56kg/2.07.39/東京(2015年2月22日) - 藤川 拓也(中国電力)
1992年12月17日/163cm/56kg/2.07.39/東京(2019年3月3日) - 神野 大地(セルソース)
1993年9月13日/165cm/46kg/2.10.18/東京(2018年2月25日) - 山本 浩之(コニカミノルタ)
1986年4月30日/172cm/54kg/2.09.12/東京(2017年2月26日) - 河合 代二(トーエネック)
1991年9月22日/517cm/54kg/2.10.50/びわ湖(2019年3月10日) - 高久 龍(ヤクルト)
1993年2月18日/168cm/54kg/2.10.02/ハンブルグ(2019年4月28日) - 荻野 皓平(富士通)
1989年12月8日/174cm/58kg/2.09.36/東京(2018年2月25日) - 一色 恭志(GMOアスリーツ)
1994年6月5日/169cm/55kg/2.09.43/東京(2018年2月25日)
故障明け後レースに向けて取り組んできたが、最終調整の現状を見て欠場 - 鈴木 健吾(富士通)
1995年6月11日/163cm/47kg/2.10.21/東京(2018年2月25日)
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)女子出場選手
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の女子出場選手12名を紹介します。
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の男子出場権獲得者は、合計15名ですが、谷本観月、池満綾乃、中野円花の3名は、世界陸上ドーハ大会女子マラソン日本代表選出のため、MGC出場権を辞退しました。
氏名(所属)
生年月日/身長/体重/自己ベスト/大会名(樹立日)
次の順に掲載しています。
- 前田 穂南(天満屋)
1996年7月17日/166cm/46kg/2.23.48/大阪国際女子(2018年1月28日) - 松田 瑞生(ダイハツ)
1995年5月31日/158cm/46kg/2.22.23/ベルリン(2018年9月16日) - 安藤 友香(ワコール)
1994年3月16日/160cm/42kg/2.21.36/名古屋ウィメンズ(2017年3月12日) - 関根 花観(日本郵政グループ)
1996年2月26日/156cm/43kg/2.23.07/名古屋ウィメンズ(2018年3月11日)
右足第2中足骨の疲労骨折のため欠場 - 岩出 玲亜(アンダーアーマー)
1994年12月8日/155cm/39kg/2.23.52/名古屋ウィメンズ(2019年3月10日) - 野上 恵子(十八銀行)
1985年12月6日/160cm/45kg/2.26.33/名古屋ウィメンズ(2018年3月11日) - 鈴木 亜由子(日本郵政グループ)
1991年10月8日/154cm/38kg/2.28.32/北海道(2018年8月26日) - 小原 怜(天満屋)
1990年8月10日/165cm/47kg/2.23.20/名古屋ウィメンズ(2016年3月13日) - 福士 加代子(ワコール)
1982年3月25日/160cm/46kg/2.22.17/大阪国際女子(2018年1月28日) - 上原 美幸(第一生命グループ)
1995年11月22日/154cm/39kg/2.24.19/名古屋ウィメンズ(2019年3月10日) - 前田 彩里(ダイハツ)
1991年11月7日/160cm/45kg/2.22.48/名古屋ウィメンズ(2015年3月8日)
右大腿二頭筋付着部の腱損傷のため欠場 - 一山 麻緒(ワコール)
1997年5月29日/158cm/43kg/2.24.33/東京(2019年3月3日)
東京オリンピック2020日本代表選手の選考基準と結果
東京オリンピック2020のマラソン日本代表選手の出場枠は、男女ともに3枠づつです。
その3枠のうち2枠は、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の優勝者と2位の選手に決まります。
ただし、国際陸運が五輪参加標準記録として設定しているタイムの、
- 男子は2時間11分30秒
- 女子は2時間29分30秒
を満たすことが条件となります。
そして、残りの1枠は、MGCファイナルチャレンジの対象レースの、
男子は
- 北海道マラソン
- 福岡国際マラソン
- 別府大分毎日マラソン
- 東京マラソン
- びわ湖毎日マラソン
で、派遣設定記録2時間05分49秒を突破したMGC出場資格保有者の最上位選手になります。
女子は
- 北海道マラソン
- さいたま国際マラソン
- 大阪国際女子マラソン
- 名古屋ウィメンズマラソン
で、派遣設定記録2時間22分22秒を突破したMGC出場資格保有者の最上位選手になります。
まずは、それぞれ2枠がこの大会で、ほぼ決定する見込みですので、しっかり観戦したいですね!
結果は、こちらに追記していきます。
氏名 | タイム | |
男子1位 | 中村 匠吾 | 2時間11分28秒 |
男子2位 | 服部 勇馬 | 2時間11分36秒 |
氏名 | タイム | |
女子1位 | 前田 穂南 | 2時間25分15秒 |
女子2位 | 鈴木 亜由子 | 2時間29分03秒 |
おわりに
この記事では、
- MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の男子出場選手31名(1名欠場)、女子12名(2名欠場)
- MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)優勝者と2位は、男女とも東京オリンピック2020日本代表選手にほぼ決定
ということがわかりました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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