こんにちは!タンゴです。
東京オリンピックを目前に、各種スポーツ大会が盛り上がりを見せていますね!
東京五輪2020の追加種目として注目されるスケートボードは、若者文化の象徴とも言われ、あらたな才能に大きな期待が寄せられる競技の一つです。
5月開催のスケートボード日本選手権で、初優勝!
6月のカリフォルニアで開催された国際大会で、パーク女子部門3位に入賞!!
さらに、8月10日にフランスで開催のVans Park Seriesで、優勝!!!
と、快進撃を続ける弱冠10歳の女の子が、開心那(ひらきここな)さん。
この記事では、
- 開心那(ひらきここな)のwikiプロフィール
- 開心那(ひらきここな)の出身とスケートボードの経歴・実力
- 開心那(ひらきここな)の家族
についてまとめました。
スポーツ競技を楽しむための参考になれば嬉しいです。
開心那(ひらきここな)のwikiプロフィール
東京オリンピック2020で新たに注目を浴びるスケートボードの新星・開心那さんは、こちらの写真をご覧ください!
2020年東京五輪で初採用される #スケートボード の日本選手権は各種目の決勝が行われ、パーク女子は10歳の開心那が初優勝し、強化選手に選ばれました。強化選手は五輪出場を争うポイントレースの対象となる国際大会に派遣されます。#skateboard
写真特集で→https://t.co/oieAxLGvem pic.twitter.com/DygS5GhbGe
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) May 13, 2019
さっそく、経歴を紹介します。
氏名:開心那(ひらきここな)
生年月日:2008年8月26日
出生地:北海道苫小牧市
身長:146cm
体重:34kg
所属:HOTBOWL SKATEPARK(スケートボード施設)
特技:グラインドトリック
心那(ここな)という、ちょっと珍しい名前は、母親が南国好きだったことから、「ココナツ」にちなんでつけられたとのことです。
開心那(ひらきここな)の出身とスケートボードの経歴・実力
現在、北海道苫小牧市の小学5年生の開心那さん。
スケートボードとの出合いは幼稚園児の頃、父親がきっかけだったようです。
心那さんは、5歳の時からスケートボード施設に通い始めます。
最初は遊び道具の一つでしたが、スケボーの上手な先輩を慕って、札幌市の練習場に通い詰めているうちにめきめきと上達していきました。
スケートボードは、車輪がついた板に乗りながら、技の難しさやスピードを競う競技で、
- 街中を滑るコースで行われる「ストリート」
- お椀のような窪地のコースで行われる「パーク」
の2種目があります。
心那さんが滑るのは、「パーク」です。
- 2018年5月「日本スケートボード選手権」女子パーク部門パーク4位入賞
- 2018年8月「VANS PARK SERIES Continental Championships ASIA」優勝
- 2018年11月「スケートボードパーク世界選手権2018南京大会」7位入賞
- 2019年3月「日本選手権パーク」女子3位入賞
- 2019年5月「日本スケートボード選手権」女子パーク部門優勝
- 2019年6月「Dew Tour Long Beach(カリフォルニア州ロングビーチ開催)」パーク女子部門3位入賞
- 2019年6月「Vans Park Seriesブラジル大会」5位入賞
- 2019年8月「X Games Minneapolis 2019」準優勝(銀メダル)
- 2019年8月「Vans Park Seriesフランス大会」優勝
スケードボードの選手は、全体的に若いのが特徴ですが、X Games Minneapolis 2019では、10歳11か月という年齢で、X Games史上の全種目における最年少メダリスト記録となりました。
そして、Vans Park Seriesフランス大会大会で、最大の武器と言えるノーズグラインドを中心にノーミスのランを披露、87.50点で見事優勝。
動画は次の通りです。
【 ㊗️速報 】今度は小学生が大快挙‼️
🇫🇷パリで開催中の世界最高峰プロツアーVANSパークシリーズ女子FINAL
🥇🇯🇵#開心那(10) ※史上最年少
🥈🇺🇸リジー・アルマント
🥉🇯🇵#手塚まみ(17)
4位 小川希花、7位 中村貴咲一 冬は⛄️におおわれる北海道で身につけた世界屈指のテクニック。尊敬します‼️ pic.twitter.com/fyhuyaZrYW
— スケートボード☾ フジテレビ (@sk8_fujitv) August 10, 2019
2018年、2019年とも、東京オリンピックのスケートボード(パーク)強化選手に選ばれ、ぐんぐん実力を伸ばしています。
スケートボードのオリンピック出場枠は、最大3人で年齢制限なし。
日本選手のオリンピック出場最年少記録は、1936年冬季五輪フィギュアスケートに出場した稲田悦子さん12歳ですから、心那さんのオリンピック出場が決まれば、こちらも記録更新ですね!
開心那(ひらきここな)の家族
心那さんがスケードボードを始めたきっかけとなった父親ですが、名前や年齢などは、明らかになっていないようです。
母親の名前は、美奈子さん(42歳)で、南国好きということですから、両親は40代で、アクティブな方であると想定できます。
幼い心那さんをスケートボード施設に通うことを許可し、自由に活躍の場を設けてあげているのですから、オープンマインドの家族ではないでしょうか。
兄弟などの情報も、現時点ではありませんでした。
おわりに
この記事では、
- 開心那さんは北海道苫小牧市出身
- 開心那さんのスケートボード女子パーク部門で注目の実力の持ち主
- 開心那さんが東京オリンピック2020への出場を決めれば、日本人最年少五輪出場選手に!
ということがわかりました。
寒い北海道には無いココナツが、南国の風を運んできてくれるように、心那さんの活躍が楽しみですね!
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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