嵐の活動休止のニュースで、活動休止=解散ではないの?
という声も、あがっています。
この記事では、
嵐の活動休止は解散ではないのか?
活動休止後の各メンバーの活動は?
活動休止後の復帰の可能性と時期
についてまとめます。
嵐の活動休止は解散ではないのか?
1月27日に、嵐が活動休止を発表しました。
活動休止ということは、活動再開があると考えるのが自然かと思いますが、実際はどうなのでしょうか?
記者会見でも「解散ではない」とコメントしています。
今回の発表では、メンバー全員がコメントをしています。
メンバー全員のコメントによると、
- 大野くんが、2020年で嵐としての活動をやめたいと、自分の思いを話した。
- 何度もメンバー、および関係者とも話し合って、全員で結論を出した。
- 嵐は、5人揃って嵐
というのがポイントのようです。
嵐が活動休止する理由に至った一番の原因は、大野くんの、自由な生活をしてみたいという考えが発端のようです。
嵐は、1999年9月結成、11月デビュー。
ジャニーズの人気グループとして、約20年間トップを走り続けてきました。
現在、メンバーは、皆30代後半ですから、10代後半から芸能界で常に注目を浴び、アイドルとして、多忙な日々を送り続けてきたことになります。
この期間は、人生の中でも、学生から成人となり、社会に出て、結婚と、大きく変化する期間でもあり、人生後半の生き方をあらためて考える時期に差し掛かっているのでしょう。
選択肢の多い時代ですから、自由な生活をしてみたいという、普通の生活をしてみたいという、大野くんの思いは、とても自然で素直ですよね。
とりあえず嵐の活動休止後、大野くんは一旦芸能活動からも離れて、休養をとるようです。
「本当は、やめるというつもりだったのが、お休みでいいんじゃない?」と、他のメンバーに言われて、活動休止という話になったようです。
さらに、大野くんの話によると、おそらく、気持ちに変化が起こったきっかけは15周年のハワイ州招聘によるハワイ公演のようです。
今回の決断に至った経緯としては、メンバーそれぞれの思いを尊重して、活動休止としたようですね。
解散とすると、終わってしまうので、大野くんが、嵐を離れている間は、少しお休みしよう、で、5人がまた嵐をやろうと思った時に、スムーズに再開できるようにしておきたいという思いがあるということなのでしょう。
活動休止前までの嵐としての活動
活動休止までの2年間は、関係者やファンに感謝と誠意を伝える期間として、設定したとのこと。
できるだけ、ファンを楽しませたいということなので、サプライズとかは期待できるかも?
すでに、決定しているコンサートのスケジュール構成には、変更はないそうです。
デビュー記念日の11月3日は、コンサートが入っていないみたいですが、「何かできたら良いんですけどね」と、会見では思わず期待が膨らむコメントも。
活動休止後の復帰の可能性と時期
他のメンバーは、今のところ、芸能活動は続けるみたいですね。
嵐のメンバーは、それぞれの個性をいかして活動をしているので、今後はより独自性を生かした活動にシフトしていくのかなー?という印象です。
大野くんが抜けちゃうと、5人の嵐が成立しないということで、嵐の活動は休止ですが、4人はそれぞれ活動するようです。
大野くんとしては、けじめとしてやめるつもりだったのが、お休みということになったので、ビジュアルや、体形はキープしていこうと思っているとのこと。
テレビに出なくなって、老け込んだりするのが怖いので、4人以上に気をつけて休もうって思います。5人で再開したときに1人だけ“なんだアイツ”ってなりたくないので。
仕事への情熱がなくなったというわけではない。
記者会見のコメントより
しかし、コンサートや嵐の番組は、かなり人気なので、それがみられないのは、かなり残念ですねー。
嵐という名前はさておき、メンバー2人、3人とかコンビになって、番組に出て欲しいです。
嵐の復帰については、大野くん次第かなーというところです。
おわりに
日本中に衝撃が走った、突然の嵐、活動休止のニュースですが、何事にも永遠はないということを、知らしめてくれるような出来事だったかと思います。
順調に進んでいても、自分の生き方を見つめ直す決断と、それを伝えることってかなり勇気のいることだと思います。
そういう、勇気を見せてくれた、大野くん、そして嵐にエールを送りたいですね。
休止までの残りの期間、無理せずに頑張って欲しいです!
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