日産の西川廣人社長の記者会見の内容や要約は?他人事みたいだと批判の声も?

日産のカルロス・ゴーン会長逮捕のニュースを受けて、日産が記者会見を行いました。

この記事では、

  • 日産の西川廣人社長の記者会見の内容や要約
  • 日産の西川廣人社長の記者会見が他人事みたいだという批判の声

についてまとめました。


日産の西川廣人社長の記者会見の内容や要約

社長兼最高経営責任者の西川廣人(さいかわひろと)氏が、11月19日夜10時より、記者会見を行いました。

西川社長は、2017年4月1日付で日産の社長兼最高経営責任者(CEO)となりました。

この記者会見は、約30分の西川氏の話と、1時間程度の質疑応答。

基本的には、日産公式サイトの最新ニュースリリースに基づいた報告ということです。

社内調査によって、カルロスゴーン本人の主導による重大な不正行為、大きく3点の事実を確認したことについて

  1. 開示されるカルロス・ゴーンの報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載したいう不正行為
  2. 目的を偽って、私的な目的で当社の投資資金を支出したという不正行為
  3. 私的な目的で当社の経費を支出などしたという不正行為

会社として、これらは断じて容認できないことを確認のうえ、専門の先生より、これで、十分解任たる重大な不正行為という判断をし、解任の提案を決断した。

少なくても、この会見に至るまで、事前に準備をしっかりと整えた様子と受け取れますね。

会見全体を要約すると、

カルロス・ゴーン会長と、グレッグ・ケリー代表取締役による重大な不正行為3点を確認、解任する予定で、11月22日(木)に、解任の提案のための取締会を西川社長自身が招集する予定。

事実確認の経緯について、内部通報、監査役からの問題提起、社内調査、両名による複数で事実確認という流れで行われた。

現時点で会社の立場として、やるべきことは、

  1. 重大な不正の発見と除去、対応
  2. 当局への全面協力
  3. 確認されたガバナンスの問題点の認識と反省(猛省)と速やかな対応

と考えている。

株主、関係者への信頼を裏切ることになったことについてのお詫び。

そして、今回の不正の背景は、ゴーン統治の負の側面とし、今後は、極端に特定な個人に依存した形から抜け出し、サスティナブルに維持可能な形を目指したいとのこと。

今回の不正の内部告発の段階から不正が明らかになるまでの数ヶ月間、ゴーン氏を解任し、今後の会社の展望まで、すでに構想がしっかりとできている様子ですね。

日産の西川廣人社長の記者会見が他人事みたいだという批判の声

ただ、この記者会見は、見る人によって様々な意見がありそうです。

まずは、ポジティブな評価から見ていきます。

とりあえず、頭下げとけばOK、みたいな記者会見が多い中で、きちんと言葉で説明するということを評価する声も多いですね。

次は、語り口調と話の内容に、違和感を感じる意見です。

質疑応答のやりとりを見ていると、かなり、何か仕組まれているような印象も受けますね。

次は、シンプルだけど、的を得ている意見です。

経営立て直すのって大変です。たしかに恨みも買いそうですね。

次の意見は、真っ当な意見と感じました。

経営に関わると、忘れがちですが、エンドユーザーをあまり見ていない会見だったような気がします。

そして、次の意見は、ニュートラルと感じました。

実際に他人事かどうかはともかく、私が個人的に気になったのは、清濁合わせ飲むくらいの度量がないと、これだけの大企業の経営は難しいとしみじみ感じたことです。

おわりに

日産の社長兼最高経営責任者である西川廣人氏の記者会見の要約と世間の反応についてまとめました。

いくらガバナンスの問題があるとはいえ、これだけの不正を見抜けなかったというのは、やはり違和感が残りました。

日産の行方が気になるところです。

いずれにせよ、今後の展開を見守りたいと思います。

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